基礎プログラミング I 第08 回 電子チケットを作ろう これを選んで / これは選ばないで

探す文字列と変数とが一致している場合、あるいはまったく一致していない場合 (「キーワードを含めない」)、 という指定については、

/ A / =~ B    # データの中のある行 B に指定した文字列 A が含まれている
/ A / !~ B    # データの中のある行 B に指定した文字列 A を含まない

これらは正規表現での比較演算子と呼ばれる。!~ もよく使うので、覚えておこう。 データ処理を行うには、データから 1 行ずつ gets method で取ってきた。

# while 変数 = gets
#    正規表現を探す処理
# end

探すデータの指定は、Kterm で、

% ./プログラム.rb データ名

とするか、データが決まっている場合は、 open -- end を用いてデータを指定しておくこともできた。

# open("データ名","モード")   do |ファイル変数|   #  r, w で読み込み、書き込み
#     ファイル変数.データ処理
# end 

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