自由エネルギーには 2 種類ある。
定積変化のときは、Helmholtz の自由エネルギー(A)
定圧変化のときは Gibbs の自由エネルギー(G)
を定義する。状態変化は、自由エネルギーを小さくするような方向へ働く。 平衡状態では、自由エネルギーが極小値を取る(微分がゼロ)。