5月10日のレポートについて

XXXXXX
C105XXXX
XXXXクラスX

1.掛け算するプログラムmultiple.rbについて

a) 作成したプログラム

   #!/usr/koeki/bin/ruby

sum=1

while true

    STDERR.print("いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): ")
    item = gets.chomp!  # 数値を入力させてitem変数に代入する
        if item == "q"  # qを押したら計算が止まる
            then break  # whileの反復計算から抜け出す
        end
     sum *= item.to_i
 printf("          合計は %d 円です。\n", sum)

end

printf("お会計は %d 円になりました。\n", sum)

b) プログラムの各行の説明

    一行目は Rnbyのプログラムで始まっていくという意味。
    二行目は sum変数を1とするという意味。
    三行目は endまで計算を繰り返すという意味。
    四行目は ユーザーに数値を入力させるという意味。
    五行目は 数値を入力させてitem変数に代入するという意味。
    六行目は qを押したら計算が止まるという意味。
    七行目は whileの反復計算から抜け出すという意味。
    八行目は ifでの場合分けが終わるという意味。
    九行目は itemを整数にしたものをsumに乗算するという意味。
    十行目は 計算した数値を表示させるという意味。
  十一行目は whileに対応しているという意味。
  十二行目は qを押すまで計算した合計の数値を表示させるという意味。

c) プログラムの実行結果

いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): 1
          合計は 1 円です。
いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): 2
          合計は 2 円です。
いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): 3
          合計は 6 円です。
いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): 4
          合計は 24 円です。
いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): 5
          合計は 120 円です。
いくらですか ? (止めたい場合は q を押す): q
お会計は 120 円になりました。

 考察:プログラムを作成して気付いた点
     このプログラムの良いところは、正確に計算してくれること、数値を変え
   ればどんな計算でもしてくれるところだと思う。
     プログラムの問題点は、計算するたびに同じ言葉が出てきて、計算した数
   値が見づらくなっているところだと思う。

2. 感想
     今回の講義で学んだことは、プログラムを良く分っていないことだ。レポー
   トを書いていて各文の説明を考えていたときに、何も分らずにただ書いていた
   のだと分りました。講義の中で、これはこういう働きをするものだというこ
   とを理解しながらプログラムを作成していければと思います。
     復習で、ktermでコマンドを打っていたときに、ときどきチェンジモードを忘
   れていました。大事なことなので忘れないようにしたいです。