型変換、入出力処理


型変換

値の型変換(萩原先生のページ)

キャストによる型変換(萩原先生のページ)


入出力処理

データの読み込み

データの読み込み(萩原先生のページ)

複数データの格納 (二次元配列)

複数データの格納(広瀬先生のページ)

マクロ

マクロ(広瀬先生のページ)

ファイル入出力

fopen, fclose(萩原先生のページ)

補足:例外処理を行うプログラムで使われている「exit」は「標準ライブラリー(Standard Library)」の関数であるため、プログラムの冒頭に「#include <stdlib.h>」という行が必要である。

標準入力と標準出力

標準入力と標準出力(広瀬先生のページ)


本日の演習課題

 基本課題 
  1. 今回の授業で作った成績処理プログラム(listup.cまたはstore3.c)を改良し、データの読み込みが終了した後は全員の平均点を表示するプログラムavg_score.cを作成せよ。

    データはキーボードから入力するか、あるいは次のファイルを使ってください:scores.txt

  2. 今回作った成績処理プログラムは、1科目だけの得点を処理するものである。これを改良し、1行に3科目の得点が列挙されたデータをファイルから読み込んで、3科目の平均得点を表示するプログラム3subj_avg.cを作成せよ。ファイルが存在しなければ、例外処理(メッセージを表示し、プログラムを終了)を行う仕組みにすること。

    注意:例外処理を行う際に使う「exit」は「標準ライブラリー(Standard Library)」の関数であるため、プログラムの冒頭に「#include <stdlib.h>」という行が必要である。

    データファイル:scores_3subj.txt

    実行結果の例:

    山田太郎 さんの平均得点は  45.00 点
    公益太郎 さんの平均得点は  82.33 点
    飯森花子 さんの平均得点は  75.33 点
    鶴岡一人 さんの平均得点は  52.67 点
    酒田三吉 さんの平均得点は  71.00 点
    三川一二三 さんの平均得点は  69.67 点
    


 発展課題 

(発展課題は提出する必要はないが、プログラミングのスキルを身につけるための練習として作るようにおすすめする)

  1. 今回の授業で作った成績処理プログラムは、最大処理人数が拡張可能になっているものの、実際にその人数を超えても処理が進んでしまう。これを改善し、処理できる人数に達したらそれ以上データを読まない旨表示し、そこまでのデータだけで処理を続けるプログラムを作成せよ。プログラムで想定する人数の上限は小さめに設定してデータファイルでその上限を上まわるようにして動作確認する。

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