科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
渡辺 伸子、今野 誠、白旗 希実子、梅木 仁、佐藤 千佳夫 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
1626 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
事前指導では、教育実習に必要な基本的な心構えや、学級活動(ホームルーム)等の意義、生徒への関わり方、学習指導のプロセスについて再確認する。事後指導では、教育実習における体験を振り返り、実習報告会において発表する。 |
到達目標 |
事前指導:実習における目標を立てることができる。実習に必要な基礎知識を確認し、学習指導案の立案、模擬授業の実践をおこなうことができる。事後指導:教育実習を振り返り、教育実習で得た学びと今後の課題を明確にし、実習報告会において発表することができる。 |
スキルの育成方法 |
事前指導では、学級活動(ホームルーム)等の意義や、生徒への関わり方を再確認するとともに、模擬授業等の実践を通して、教育実践に関する知識やスキルの向上を図る。\n事後指導では、教育実習における教育活動の実践を振り返り、実習報告会において発表する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 教育実習の意義(今野・白旗) | 「実習日誌」を読む、実習校及び実習校のある地域について調べる・各2h |
2 | 生徒への接し方(性暴力等の防止およびハラスメントの防止・対応を含む)(渡辺) | 生徒指導論・進路指導論などの学びを復習する 各3h |
3 | 教育実習目標と自己課題(今野・白旗) | 実習目標の達成に向けた計画を立てる、復習・各3h |
4 | 授業や校務におけるICTの活用(佐藤) | ICTを活用した授業づくりについての基礎を学ぶ。復習・2h |
5 | 社会科授業で身に付けさせたい資質・能力とは(梅木) | 授業づくりのための教材観・生徒観・指導観について理解する。復習・3h |
6 | 社会科授業づくりのポイント①(梅木) | 模擬授業準備、振り返り・各4h |
7 | 社会科授業づくりのポイント②(梅木) | 模擬授業準備、振り返り・各4h |
8 | 社会科学習指導案の作成の仕方(梅木) | 社会科学習指導案の作成の仕方についての振り返り・2h |
9 | 模擬授業および講評①(梅木・今野・白旗・渡辺) | 模擬授業準備、振り返り・各4h |
10 | 模擬授業および講評②(梅木・今野・白旗・渡辺) | 模擬授業準備、振り返り・各4h |
11 | 模擬授業および講評③(梅木・今野・白旗・渡辺) | 模擬授業準備、振り返り・各4h |
12 | 教育実習報告会①(今野・梅木・白旗・渡辺・教職課程担当教員) | 実習報告会資料の作成、振り返り・各4h |
13 | 教育実習報告会②(今野・梅木・白旗・渡辺・教職課程担当教員) | 実習報告会資料の作成、振り返り・各4h |
14 | 教育実習報告会③(今野・梅木・白旗・渡辺・教職課程担当教員) | 実習報告会資料の作成、振り返り・各4h |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
課題提出(20点)、模擬授業への取組み(40点)、教育実習報告会での発表内容(40点)を勘案して総合的に評価する。 |
前提科目 |
実習要件科目(取得予定免許により異なる) |
後継科目 |
教職実践演習 |
教科書 |
『中学校学習指導要領』(平成29年3月公示)(文部科学省)または『高等学校学習指導要領』(平成30年3月公示)(文部科学省)、実習先で使用する「教科書」。 |
参考書 |
担当教科の教科書(各出版社)、関係資料集。 |
その他・注意事項 |
今年度に実習を予定している者は必ず履修すること。
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