科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
金子 真理子 |
開講時期 |
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科目ナンバー |
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授業コード |
1578 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
「テレモーク」初級編のテキストを用いて日常生活や文化を話題にしたロシア語の日常会話を習得する。ロシアのビデオ等を用いて、ロシアに関する理解を深める。\n教室での授業は教科書の構成に沿って進める。\n1.新出語彙を板書して発音や読み方の難しい単語など必要な説明を行う。\n2.聞き取りのステップでは朗読CDを3回繰り返す。最初の聞き取りでは「ロシア語のヒント」を聞くだけ、2回目は朗読の後に反復する。3回目は本を伏せて繰り返す。\n3.読み方のステップでは、まずテキストの朗読する。次に読み手と翻訳者に分けて、朗読と翻訳を繰り返す。\n4.話し方のステップではその課の重要語句や表現を日本語からロシア語に訳してそれを暗記する。 |
到達目標 |
ロシア語の文字と発音に慣れる。基本的な文法の習得する。ロシア語で簡単な挨拶や受け答えができる。 |
スキルの育成方法 |
教科書の基本文を理解し翻訳できるよう反復練習を行う。グループでの会話練習を積極的に行う。プリント教材を用いた長文読解や会話練習にも取り組む。また、動画を活用し、リスニング能力を高める。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 第1課 アルファベット \nロシア語のアルファベットとよく使う会話表現 | 第1課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
2 | 第2課 アクセントをつけよう\nロシア語のアクセントの聞き分け 紹介の表現 | 第2課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
3 | 第3課 そことあそこ\n人物や品物の所在の表現 | 第3課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
4 | 第1課から第3課までの復習 | 新出単語の復習、配布プリントを使って基本事項を復習(2時間) |
5 | 第4課 彼、彼女、彼(彼女)ら\n名詞の性と数 | 第4課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
6 | 第5課 誰が?なにが? どこで?\n疑問代名詞 | 第5課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
7 | 第6課 調子はどうですか?\n出会いでの会話マナー | 第6課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
8 | 第4課から第6課までの復習 | 新出単語の復習、配布プリントを使って基本事項を復習(2時間) |
9 | 第7課 あなたのお名前は?\n紹介の会話マナー | 第7課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
10 | 第8課 イエスとノー\n肯定と否定の表現 | 第8課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
11 | 第9課 ちょっと伺いますが\n話しかける時の会話マナー | 第9課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
12 | 第7課から第9課までの復習 | 新出単語の復習、配布プリントを使って基本事項を復習(2時間) |
13 | 第10課 いいですか? だめです!\n無人称述語 можно, нельзя を使った表現 | 第10課の基本事項や新出単語の復習(2時間) |
14 | 第1課から第10課までのまとめ、練習問題 | 第1課から第10課までの基本事項、文法や新出単語の復習(2時間) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業中の発言・傾聴力(30%)、会話小テストの結果(30%)、期末試験(記述式)の結果(40%)を総合して判断。 |
前提科目 |
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後継科目 |
ロシア語2 |
教科書 |
「テレモーク」初級編 山田 隆、ジダーノフ・ウラジーミル・N、ジダーノヴァ・ナターリヤ・I 著 (教科書は授業中にプリントを配布して使用するので購入する必要はありません。) |
参考書 |
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その他・注意事項 |
ロシア語は難しいと思っていませんか?ユニークな形をした文字ですが発音は難しくないので一緒に身につけていきましょう。期末試験、会話小テストについては授業で説明します。
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