科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
呉 尚浩、澤邉 みさ子 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1572 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
島民、行政、NPO、および専門家と連携しながら、酒田市飛島における防災・減災<地震・津波>のあり方について、検討、提案する。 |
到達目標 |
防災・減災地域づくりのために必要な学び・調査、および住民・関係者との意見交換を通じて、学生からの視点で飛島の防災・減災体制のあり方について提案を行う。 |
スキルの育成方法 |
フィールドワーク調査、ワークショップ、意見交換、提案作成、座学等により、日本の動きへの関心を高め、課題発見力と問題解決力を育成。また、情報収集力、読解力、文章表現力、論理的思考力、マネジメント力、協働力、発信力、会話力、傾聴力、主体性、柔軟性、セルフモチベーション、決断力を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンス・昨年度演習の概要と今年度の方針説明 | 感想レポート作成・1h |
2 | 飛島における地震・津波想定に関する学び | まとめレポート作成・1h |
3 | 2024年の能登半島地震発生時における飛島島民の避難行動について | まとめレポート作成・1h |
4 | 酒田市・飛島の防災・減災へ向けた取り組み | 事前学習・1h、感想レポート作成・1h |
5 | 他島における先進的な防災・減災取り組み事例 | まとめレポート作成・1h |
6 | ジオパークの視点から飛島の防災と防災学習のあり方を考える(外部講師予定) | 感想レポート作成・1h |
7 | 飛島フィールドワーク・インタビュー調査準備 | まとめレポート作成・1h |
8 | 飛島フィールドワーク その1(防災に関する重要ポイントの視察) | まとめレポート作成・1h |
9 | 飛島フィールドワーク その2(行政へのヒアリング調査) | まとめレポート作成・1h |
10 | 飛島フィールドワーク その3(島民へのヒアリング調査) | まとめレポート作成・1h |
11 | 報告会準備 | まとめレポート作成・1h・報告会準備・3h |
12 | 「演習成果報告会」および「 飛島の防災・減災へ向けた取り組みに関する意見交換ワークショップ」(島民、行政、NPO、専門家などの参加を予定) | まとめレポート作成・1h・報告会準備・3h |
13 | プロジェクト全体の振り返りと今後に向けた提言 | 報告会まとめレポート作成・2h |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
期末の試験・レポートは実施せず、s4を用いた毎回の感想レポート(50%)とまとめレポート(20%)、および報告会のプレゼン(30%)で評価します。感想・まとめレポートの内容は、講義中に互いに紹介し合うことで、フィードバックします。 |
前提科目 |
特になし |
後継科目 |
特になし |
教科書 |
テキストは定めず、各テーマごとに資料を配付。 |
参考書 |
授業中に紹介する。 |
その他・注意事項 |
外部講師の予定等により、内容・日程が変更になることがあります。また、授業外学習として、報告会のための準備作業などを予定しています。飛島フィールドワークは、履修者の予定を調整して日帰りで実施します(6月から7月の土曜日か日曜日に1回、もしくは2回程度、外部講師も予定)。また、費用は食事代のみ負担いただきます。諸々の事情により、飛島フィールドワークが実施できない場合は、大学周辺地区などの代替フィールドワークを実施することになりますので、予めご了承ください。
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