科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
青木 孝弘、加藤 嘉明 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1568 |
単位 |
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授業概要 |
「アントレプレナーシップ応用aは、『山形県寄附講座 起業マインド育成講座』の科目です」\n 本授業はこれまで履修したアントレプレナーシップ科目群で習得した知識とスキルを総合的に駆使して、個人レベルでケース分析、ビジネスプラン作成を行うことにより、より体系的な分析能力と実践能力を向上させることを目的とする。本学教員にくわえ、起業マインド育成プログラムの外部講師ならび起業支援機関との「壁打ち」、ならびにテスト(試行)により、ビジネスプランの成果物を練り上げる。 |
到達目標 |
・これまでの授業で習得した分析フレームワークやスキルを、ビジネスプラン作成過程で合理的かつ整合的に用いることができる。\n・メンターの指導のもと実現可能性が高く、他者に対する強い説得力を有するプランに練り上げるプロセスの必要性を理解し習熟する。\n・ビジネスプランを実行するにあたって必要な機会やリソースを獲得するために、ステークホルダーに応じた資料を作成できる。 |
スキルの育成方法 |
履修生全員で学習するコアスタディと、専門領域別の個別指導とを組み合わせて、精度の高いビジネスプランを練り上げるとともに、テストの試行錯誤を通して、実行力を高める。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンス、コアスタディ① スタートアップ領域 | ゲスト講師によるレクチャーをもとに、事業プランを練る(3h) |
2 | コアスタディ② ものづくり・ICT領域 | ゲスト講師によるレクチャーをもとに、事業プランを練る(3h) |
3 | コアスタディ③ 人材育成・グローカル領域 | ゲスト講師によるレクチャーをもとに、事業プランを練る(3h) |
4 | コアスタディ④ 資金調達・金融領域 | ゲスト講師によるレクチャーをもとに、事業プランを練る(3h) |
5 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
6 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
7 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
8 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
9 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
10 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
11 | インターンシップ(第5回~第11回)\n各自の関心領域で、起業家による指導のもとインターンシップを行う。\n (例)スタートアップ企業、ものづくり、ICT、人材育成、観光・インバウンド、食品製造、まちづくり | 業務日報・レポート作成(2h) |
12 | プラン発表会 インターンシップでの学びをもとにビジネスプランを発表する。 | ビジネスプランの作成(4h) |
13 | 振り返り | 振り返りレポートの作成 |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業ならびにインターンシップの参加(70%)、レポート(30%)により到達目標に対する評価を合計します。 |
前提科目 |
アントレプレナーシップ入門、基礎a、基礎b、基礎cを受講すること |
後継科目 |
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教科書 |
指定しない。 |
参考書 |
授業で適宜紹介する。 |
その他・注意事項 |
この科目は、県内・県外で起業家インターンシップを行い、自分のビジネスプランを練り上げる実習型の授業です。前半4回の授業では各分野の起業家・実務家による講義を通して、インターンシップに向けた課題と計画を作成します。ゲスト講師の日程は、初回の授業でお知らせします。その後、各自インターンシップを選択し、起業家の指導を受けながら、ビジネスプランをブラッシュアップして、全体での発表、共有へとつなげます。\nインターンシップにかかる交通費・宿泊費は自己負担が発生します。詳しくは初回の授業でお知らせします。\nなお、講義資料の共有と課題の提出は、Teamsで行います。\n【実務経験及び授業の内容】\n会計事務所、ワシントンDCの経営支援組織、東北地方整備局中小企業支援ネットワークでスモールビジネスの経営コンサルティング業務に従事し、地域活性化分野で社会的企業を創業した経験をもとに、起業家が直面する諸課題とそれを解決する戦略について教授します。
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