AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
 ○    
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 広崎 心
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1565
単位 __単位__
授業概要 「アントレプレナーシップ基礎aは、『山形県寄附講座 起業マインド育成講座』の科目です」\n・本演習は、社会貢献と実現可能性を視野に入れた精度の高いビジネスプランの作成を目的とします。ビジネスプランとはビジネスを行う際に、具体的なプランの立案、収益(売上や利益など)の獲得方法、資金の調達方法などを予め想定し作成するもので、起業する際の資金調達時などに用いられます。本演習では、初回はグループでプランを企画立案し、2回目は個人でプランを企画立案します。領域・事業内容は自由であるが、社会貢献と実現可能性が強く求められ、そのために活発なディスカッションも行われます。\n・起業のエンドポイントはプランの作成や起業することではありません。起業した会社が企業間競争に勝ち抜き、持続的に利益を確保することにあります。本演習では、指導教員の実務経験に基づき、負けない企業に育成することを視野に入れて議論が行われます。\n・本演習の特徴は地元の若手起業家らが自らの経験に基づき、受講生に直接指導する点にあります。そして、優秀なプランを作成したグループや個人に対しては、若手起業家らがメンターとして指導しNext10東北大会の参加を要請します。
到達目標 ビジネスプランコンテストに応募し入賞できるような実現可能性が高くオリジナリティの高いビジネスプランを作成することができる。
スキルの育成方法 ・大手医療機器企業による製薬企業の立ち上げ、外資系製薬企業による日本市場の参入などの経験に基づき、起業スキルを育成します。\n・メンバー間でより深いディスカッションを行い、実現可能性やオリジナリティの精度を高めていきます。また、地元の若手起業家がメンターとなって積極的に指導し、プランの実現可能性についてアドバイスを行います。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ビジネスプランとは?ビジネスプランに関する理解(60分)
2グループワークによるビジネスプラン作成①グループによるビジネスプランの作成(90分)
3グループワークによるビジネスプラン作成②グループによるビジネスプランの作成(90分)
4グループによるビジネスプラン発表①(地元若手起業家によるアドバイス)グループによるビジネスプランの修正(90分)
5グループによるビジネスプラン発表②(地元若手起業家によるアドバイス)グループによるビジネスプランの修正(90分)
6修正後のグループによるビジネスプラン発表①グループによるビジネスプランの修正(90分)
7修正後のグループによるビジネスプラン発表②グループによるビジネスプランの修正(90分)
8個人によるビジネスプラン作成①個人プランの作成(90分)
9個人によるビジネスプラン作成②個人プランの作成(90分)
10個人によるビジネスプラン発表①(地元若手起業家によるアドバイス)個人プランの作成(90分)
11個人によるビジネスプラン発表②(地元若手起業家によるアドバイス)個人プランの修正(90分)
12修正後の個人によるビジネスプラン発表①個人プランの修正(90分)
13修正後の個人によるビジネスプラン発表②個人プランの修正(90分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業への貢献度20%、作成したビジネスプランの充実度50%、プレゼンテーションスキル30%
前提科目
後継科目 経営学基礎、マーケティング論、経営管理論、経営戦略論
教科書 一般的なビジネスプランコンテストで使用するフォーマットを随時配布します
参考書 特になし
その他・注意事項

・優秀なビジネスプランに対しては、毎年1月に開催されるNext10東北大会(ビジネスプランコンテスト)への出場を要請します。地元の若手起業家がメンターとして指導を行います。\n・起業する際には、サプライチェーンマネジメント、契約交渉、マーケティング戦略、競争分析に関する知識・経験が求められます。上記後続科目を受講することで、関連知識を習得することを推奨します。

SDGs