AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 青木 孝弘、小野 敦
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1564
単位 __単位__
授業概要  「アントレプレナーシップ入門は、『山形県寄附講座 起業マインド育成講座』の科目です」\n 本授業は、自らの意思で事業を起こして、地域や社会を変えていく「起業マインド」を持った人材を育成することを目標とします。起業を幅広い概念でとらえ、会社を創業する起業に加え、組織内で新商品や新ビジネスを企画することも起業ととらえます。授業では、国内、海外の第一線で活躍されている多彩なゲスト講師を迎え、起業経緯、経営戦略、顧客の創造など自身の経験談やメッセージを話して頂くとともに、起業のポイントについて、グループでディスカッションしながら考察します。また、事例から学んだことを活かして、自分が地域や社会に働きかけたい事業アイディアについて構想します。
到達目標 ・起業家として必要なマインド(アントレプレナーシップ)や仕事の仕方を理解すること\n・ゲスト講師の講話を聴いて、要点と自分の考えをまとめ、グループでディスカッションできるようになること\n・社会的、経済的な状況について必要な情報を収集して、事業や業界を分析できるようになること
スキルの育成方法  ゲスト講師の講話では、全員から共通して話して頂く項目(起業のきっかけ、支援してくれた人、反対した人、大事にしてることや心がけていること)、失敗の経験とそれからの学び、今後やりたいこと、学生に伝えたいこと)を設け、様々な情報を整理、比較する思考法を養います。またゲスト講師と直接質疑応答する機会や、グループでのディスカッションも取り入れ、傾聴力やコミュニケーション力の向上を図ります。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1【4/9】ガイダンス、ゲスト講師① 遠藤智栄氏(株式会社ばとん)受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
2【4/16】ゲスト講師②受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
3【4/23】ゲスト講師③受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
4【5/14】ゲスト講師④受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
5【5/15】振り返り(ゲスト講師①~④)起業マインド分析レポート(3h)
6【5/21】ゲスト講師⑤受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
7【5/28】ゲスト講師⑥受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
8【6/11】ゲスト講師⑦受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
9【6/18】振り返り(ゲスト講師⑤~⑦)起業マインド分析レポート(3h)
10【6/25】ゲスト講師⑧受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
11【7/9】ゲスト講師⑨受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
12【7/16】ゲスト講師⑩受講ノート(1.5h)、事業領域に関する情報収集と分析(1.5h)
13【7/23】振り返り(ゲスト講師⑧~⑩)起業マインド分析レポート(3h)、
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の受講ノート(50%)、レポート(40%)および授業参加の積極性(10%)により到達目標に対する評価を合計します。
前提科目
後継科目 アントレプレナーシップ基礎a・基礎b・基礎c
教科書 指定しない。
参考書 授業で適宜紹介する。
その他・注意事項

ゲスト講師による講義です。初回の授業で、ゲスト講師の日時をお伝えします。講義では後半グループワークを取り入れます。毎回の授業後、講義ノートを各自記入して提出します。記入した質問事項や講義内容の確認は、次回以降の講義でフィードバックします。なお、講義資料の共有と課題の提出は、Teamsで行いますので、初回の授業で操作法を説明します。\n【実務経験及び授業の内容】\n会計事務所、ワシントンDCの経営支援組織、東北地方整備局中小企業支援ネットワークでスモールビジネスの経営コンサルティング業務に従事し、地域活性化分野で社会的企業を創業した経験をもとに、起業家が直面する諸課題とそれを解決する戦略について教授します。

SDGs