科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
白畑 真由美 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
1559 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
これまで学んだソーシャルワークの概念を統合的に整理するとともに、実践場面で活用できる応用力を身につけます。\n クライエントと共に福祉の価値を創出するための、ソーシャルワーカーに求められる専門性や他職種連携等の基本的態度を習得します。 |
| 到達目標 |
1.これまでに学んだソーシャルワークの概念を統合的に整理する。\n2.ソーシャルワークの実践場面を理解する。\n3.実践場面で用いる応用力を修得する。 |
| スキルの育成方法 |
1.演習事例の検討を通して様々なソーシャルワークの理論やアプローチ方法を説明できる。\n2.事例演習をもとに、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを実施する。\n3.ソーシャルワークの思想と、その生み出す価値について考察する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | 授業目的説明、アウトリーチ・チームアプローチ・ネットワーキング事例の検討 | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 2 | 多職種多機関連携のための社会福祉士の役割の検討 | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 3 | 看護職と社会福祉士の職制と業務−役割と資格の理解 | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 4 | 地域包括ケアシステム事例の検討①(コーディネーション・ネゴシエーション事例の検討) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 5 | 地域包括ケアシステム事例の検討①(ネゴシエーション・ファシリテーション事例の検討) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 6 | 地域包括ケアシステム事例の検討①(ソーシャル・アクション(社会資源の調整・開発)事例の検討)、まとめ(発表準備) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 7 | 地域包括ケアシステム事例の検討①の発表 | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 8 | 地域包括ケアシステム事例の検討②(危機介入アプローチ・課題中心アプローチによる事例検討) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 9 | 地域包括ケアシステム事例の検討②(行動変容アプローチ・エンパワメントアプローチによる事例検討) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 10 | 地域包括ケアシステム事例の検討②(ナラティブアプローチによる事例検討)、まとめ(発表準備) | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 11 | 地域包括ケアシステム事例の検討②の発表 | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 12 | 地域包括ケアシステム事例の検討①・②の振り返りとまとめ | ふりかえりシート作成(1時間)、次回授業事例の予習(1時間) |
| 13 | 地域包括ケアシステム事例総合討論(事例検討、事例研究、スーパービジョン) | ふりかえりシート作成(1時間) |
| 14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
| 成績評価基準 |
・ふりかえりシート(レポート)などの提出物7割、授業への貢献度(出席や参加状況)3割として評価する。 |
| 前提科目 |
相談援助演習 IV |
| 後継科目 |
なし |
| 教科書 |
資料を配付します。 |
| 参考書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
| その他・注意事項 |
地域福祉コースの社会福祉士志望者のみ履修可(配属実習を終えた学生のみという意)\n一部、酒田市立酒田看護専門学校生との合同授業(演習)を計画に含まれるため、変則的な日程となります。授業開始時に説明します。\n【実務経験及び授業の内容】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、行政現場におけるソーシャルワークの実情や具体的な支援方法等の内容を盛り込んだ講義を行います。
|