科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
小関 久恵 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1556 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
「配属実習」(前半)の事前指導と巡回指導 |
到達目標 |
・配属実習に必要な資質、知識・技能、価値・倫理、自分自身の課題等を総合的に把握する。\n・自分自身の課題として位置づけた実習課題に取り組み、解決策を見出す |
スキルの育成方法 |
・配属実習計画書を立案する。\n・実習中においては巡回指導を実施する。\n・個別・グループによるスーパービジョンを実施し、配属実習におけるスキル育成を支援する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ソーシャルワーク実習の意義・目的の理解 | 実習指導の構造理解(60分)、復習(60分) |
2 | ソーシャルワーク実習・実習指導における個別指導・集団指導の意義 | 同上 |
3 | 実習先の理解(児童家庭分野、高齢分野、障害分野) | 当該分野の予習(60分)と復習(60分) |
4 | 実習先の理解(医療福祉分野、地域福祉分野) | 同上 |
5 | 他の職種の専門性や業務に関する基本的な理解 | 他の職種の業務等の予習(60分)と復習(60分) |
6 | ソーシャルワークの価値規範と倫理に関する理解 | ソーシャルワークの価値規範・倫理の予習(60分)と復習(60分) |
7 | 事前学習ノートの作成 | 事前学習ノートの執筆(60分)、加筆(60分) |
8 | 実習計画書の作成(実習の目標の設定・学修課題・達成方法の設定等) | 実習計画書の執筆(60分)、加筆(60分) |
9 | 事前訪問とその内容の確認(計画書等の修正、事前課題、提出物の確認) | 事前訪問と実習内容の確認(60分)、実習計画書加筆(60分) |
10 | 実習中における記録(実習日誌、守秘の取り扱い等) | 記録の理解(60分)、記録の取り方の復習(60分) |
11 | 巡回指導 | 教員、指導者との実習状況確認(60分) |
12 | 実習日誌の整備 | 実習課題の整理(60分)、復習(60分) |
13 | 実習レポート作成に向けた事後課題の明確化、執筆方法 | 事後課題の整理・実習レポートの初稿作成(60分)、復習(60分) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
事前学習ノート、実習計画書、実習報告書等の提出物により評価する(100%)。 |
前提科目 |
(社会福祉士指定科目全般) |
後継科目 |
ソーシャルワーク実習指導Ⅱ |
教科書 |
実習の手引き、各種フォーマット類を適宜配布する。 |
参考書 |
適宜指示する。 |
その他・注意事項 |
・社会福祉士国家試験受験資格取得をめざす2年生のみ受講\n・遅刻、欠席、提出物の遅滞、その他の社会福祉士候補者としてふさわしくない姿勢は一切認めない。\n・教員の指導を受けて作成した提出物は、全て履修者自身が管理する。\n【実務経験及び授業の内容(白畑)】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、行政現場におけるソーシャルワークの実情や具体的な支援方法等の内容を盛り込んだ講義を行います。\n【実務経験及び授業の内容(鈴木)】\n入所施設・在宅サービス・地域における、高齢者や障がい児・者等を対象としたソーシャルワークの実務経験を踏まえ、学術的な視点と実践領域における実体的な知見の双方を踏まえた講義を行います。\n【実務経験及び授業の内容(藤原)】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、行政現場におけるソーシャルワークの実情や具体的な支援方法等の内容を盛り込んだ講義を行います。
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