AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    ○ 
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 廣瀬 雄二
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1533
単位 __単位__
授業概要 この授業では、山形県酒田市内の社会人と一緒に、地域課題を自ら発見し、解決策をチームで作るプロジェクトに挑戦していきます。\n大事なポイントは、楽しみながら取り組むこと。そのためにデザイン施行を活用しながら、Webやアプリを生かしたビジネスアイディアを生み出していきます(初心者でもデジタルを活用していく方法を学べます)。\n自分にできるのかな? という心配はいりません。経験豊富な社会人が、優しいメンターとして充実したサポートを提供していきます。なので、SDGsや地域課題に、ワクワクしながら取り組みたい方にお勧めです。\n\n■この授業を受けると得られるメリット\n①大事なテーマに、楽しくアプローチしていく方法が学べます。\n②優しい社会人から、リアルなアドバイスを得ることができます。\n③仲間と一緒に、チームでプロジェクトに取り組む楽しさを経験できます。\n④楽しんで学んでいく中で、就職活動でも役立つ実践的なスキルを身に着けることができます。\n※この授業はやまがたDXコミュニティが講師として登壇します。
到達目標 ①SDGsや地域課題に対しても、ワクワクしながら取り組めるマインドセットの獲得。\n②誰とでもいっしょにチームをつくり、楽しくプロジェクトを進めていくノウハウの獲得。\n③自分も周りも前向きになれるコミュニケーション能力の養成。\n④実社会で活躍するために必須となる、IT知識やプロジェクトマネジメントスキルの獲得。
スキルの育成方法 実社会で活躍している優しい社会人がリアルに役立つ知識やアドバイスを提供します。\n動画コンテンツを視聴しながら、効率的に学べます。\n緊張せずに社会人と楽しくコミュニケーションできる機会を豊富に準備します。\n街にでていくフィールドワークなどを取り入れ、リアルな社会から課題発見能力を育成していきます。\n受講生全員に「現代社会の歩き方~ワクワク働くために~」をもれなくプレゼント。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス:授業の目的と概要説明予習(1h):事前配布資料「現代社会の歩き方」のチェック
2今の社会に起きている変化を俯瞰する\n・新しい働き方\n・社会の変化と未来について\n・ビジネス環境について(どんな企業がある? どんな職種がある? どんな生き方がある?)予習(1h):新しい働き方に関連するニュースを事前にチェック。自分が望む働き方について考える。\n復習(1h):自分が望む社会の在り方について考える。その社会で、自分ができる役割や仕事を検討する。
3社会で働く時に必要なスキルとは?\n~様々な業種と必要とされるスキルについて/スペシャリストとは~予習(1h):様々なスペシャリストについて必要な資格やスキルを事前調査\n復習(1h):自分がどんなスペシャリストになりたいか考察
4プロジェクトについて\n・プロジェクトとは\n・具体的なプロジェクトの進め方(プロジェクトマネジメント)\n・Webやアプリを活用するITプロジェクトとは予習(1h):プロジェクトについてどんなものがあるか事前調査\n復習(1h):自分が酒田で取り組みたいプロジェクトについて検討
5デザイン思考を活用する。DXのトレンドについて理解する。\n・今なぜ話題になっているのか\n・DXはなぜ必要とされているのか予習(1h):デザイン思考やDXに関連したニュースを事前調査\n復習(1h):DXを進めていくときのポイントを振り返り、まとめておく
6実践プロジェクトの実施ガイド\nフィールド調査①:プラン作成/企業ヒアリングのポイント/テーマの見つけ方予習(1h):プロジェクトマネジメントについて事前調査\n復習(1h):自分なりのプロジェクトの進め方についてポイントをまとめる
7フィールド調査②:酒田市内の企業等へのヒアリング/街歩きによるニーズ調査予習(1h):フィールド踏査での質問項目準備\n復習(1h):フィールド調査から自分のやりたいプロジェクトを検討
8フィールド調査③:酒田市内の企業等へのヒアリング/街歩きによるニーズ調査予習(1h):フィールド調査での質問項目準備\n復習(1h):フィールド調査から自分のやりたいプロジェクトを検討
9実践プロジェクトプラン作成&ライトニングトーク/プロジェクトに取り組むチーム編成予習(1h):自分のやりたいプロジェクトについて発表準備\n復習(1h):チームでの打ち合わせを実施。プロジェクトを進める方針の確認。
10プロジェクトアドバイス①\n各チーム毎にプロジェクトを進める(Q&A等の個別アドバイス)予習(1h):アドバイスが必要なポイントの整理\n復習(1h):プロジェクトを進める
11中間発表(プロジェクト概要/期待成果/スケジュール/役割分担等)予習(2h):中間発表資料準備\n復習(1h):最終発表までのスケジュールを検討
12プロジェクトアドバイス②予習(1h):アドバイスが必要なポイントの整理\n復習(1h):プロジェクトを進める
13プロジェクト発表&全体での評価予習(3h):最終プレゼンテーション準備\n復習(1h):反省点振り返り
14これまでの学びの整理(プロジェクトを通じて学んだことの棚卸)予習(1h):これまでの学びの整理\n復習(1h):自分が社会で活躍する時に必要なポイントの整理

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 平常の提出課題と成果発表を概ね7:3の割合で評価する。
前提科目
後継科目
教科書 授業でその都度提示する。
参考書
その他・注意事項

プロジェクト進行時のチーム連絡は必ず欠かさず行なうこと。

SDGs