AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 宝賀 剛
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1483
単位 __単位__
授業概要 本講義は、基本情報技術者試験の出題範囲のうち、ネットワーク、情報セキュリティ、システム開発分野を中心として、講義と演習を実施する。各クォーターごとに、計算機基礎理論、コンピュータシステム論、企業活動と情報システムを、あわせて履修することで、基本情報技術者試験の出題範囲全体の内容を網羅する。
到達目標 基本情報技術者試験に合格できるレベルに到達することを目標とする。基本情報技術者はITパスポートの上位レベルの資格で、情報分野へ進む学生には必須の資格とスキルである。
スキルの育成方法 講義資料や教科書等を読むことで読解力や論理的思考を身に着け、演習により定着させる。本講義で取り上げる内容は、情報処理に関する数量的スキルの育成を目的としている。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ネットワーク1、LANとWAN、IPアドレス、ドメイン名講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
2ネットワーク2、通信プロトコル、インターネット応用講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
3情報セキュリティ1、情報セキュリティの脅威、暗号技術、デジタル署名講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
4情報セキュリティ2、リスクマネジメント、脅威への対策講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
5システム開発1、システム開発技術、システム要件定義、システム設計講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
6システム開発2、プログラミング、テスト、ソフトウェア開発モデル講義内容の理解、配布練習問題実施(各2時間)
7総合演習全ての講義内容と練習問題の総復習(4時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業中に実施する演習(5割):基本情報技術者試験同様の4択式とし、第2回~第6回の各講義において各10問出題する。前回講義時に配布する練習問題を中心に出題し、演習後には解答・解説を行う。\n総合演習(5割):基本情報技術者試験同様の4択式とし、本講義全体の講義内容および練習問題を中心に50問出題する。\n欠席3回以上で不可とする。
前提科目
後継科目 計算機基礎理論、コンピュータシステム論、企業活動と情報システム
教科書 令和7年度 いちばんやさしい 基本情報技術者 著者:高橋 京介 ISBN:978-4-8156-2939-7 出版社:SBクリエイティブ
参考書
その他・注意事項

遅刻・欠席は要相談とする。計算機基礎理論、コンピュータシステム論、システム開発技術論、企業活動と情報システム、それぞれの履修順は自由であるが、教科書は毎年度変更するので注意すること。基本情報技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が認定している国家試験である。

SDGs