科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
藤原 良太 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1376 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
ソーシャルワーカーとしてクライエントが権利侵害や不利益を被る危機を適確に判断し、それを回避・解消するためには、他職種や社会資源を動員する手続きを踏んでいくことが必須である。実務を想定し、実践を枠づける理論と方法を学ぶ。 |
到達目標 |
1. ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチについて理解する。\n2. ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解する。\n3. ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。 |
スキルの育成方法 |
1.ソーシャルワークの様々な実践モデルやアプローチを具体的に説明する。\n2.事例をもとに、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを実施する。\n3.事例検討やカンファレンスを開くための準備をする。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | オリエンテーション 総合的かつ包括的な支援の考え方 | ワークシートに取り組む 1h 第2回事例演習予習 1h |
2 | ケアマネジメント概論 | ワークシートに取り組む 1h 第3回事例演習予習 1h |
3 | ケアマネジメント詳論 | ワークシートに取り組む 1h 第4 回事例演習予習 1h |
4 | 家族支援 | ワークシートに取り組む 1h 第5回事例演習予習 1h |
5 | 地域支援 | ワークシートに取り組む 1h 第6回事例演習予習 1h |
6 | 非常時・災害時支援 | 配布資料の理解 1h 第7回の事例演習予習 1h |
7 | 事例分析 | ワークシートに取り組む 1h 第8回事例演習予習 1h |
8 | 事例検討 | ワークシートに取り組む 1h 第9回事例演習予習 1h |
9 | 事例研究 | ワークシートに取り組む 1h 第10回事例演習予習 1h |
10 | カンファレンス | ワークシートに取り組む 1h 第11回事例演習予習 1h |
11 | ソーシャルアドミニストレーション | ワークシートに取り組む 1h 第12回事例演習予習 1h |
12 | スーパービジョン | ワークシートに取り組む 1h 第13回事例演習予習 1h |
13 | コンサルテーション | 全体の振り返り 1h 定期試験準備3h |
14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、提出物等、態度等)約50% 定期試験 約50% \n遅刻等の扱いは規定を設けます。\n部活動による公欠は公式戦とそれにかかる移動日のみです。 |
前提科目 |
ソーシャルワークの理論と方法b(相談援助の理論と方法b) |
後継科目 |
ソーシャルワークの理論と方法d(相談援助の理論と方法d) |
教科書 |
日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座12ソーシャルワークの理論と方法(共通)』中央法規\n日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『社会福祉士養成講座6ソーシャルワークの理論と方法(社会専門)』中央法規\n教科書が2冊必要です。毎時、教科書を用いた課題が出るので、必ず用意してください。 |
参考書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
その他・注意事項 |
この講義は実務を想定するため、受講者は前提科目を履修し、かつ福祉関係の他の科目の知識を備えているか、あるいは具体的な現場に関する知識、経験を有していることが望ましい。左記に該当しない場合、理解が進まない恐れがある。社会福祉士養成という目的に鑑みて、現場のソーシャルワーカー同様自ら進んで知識を取り入れ、活用しようとする行動を評価する。また、遅刻・欠席・提出物遅滞は規定を設け、厳正に対処する。\n【実務経験及び授業の内容】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、学術的な視点と実践領域における実体的な知見を踏まえた講義を行います。
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