AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家文理横断
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科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 白畑 真由美
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1360
単位 __単位__
授業概要 現代社会における子どもや家庭にかかわる課題や問題について、主体的・創造的に対応して解決する力を養うために、以下の3点を目指して授業を展開する。\n①児童・家庭福祉の歴史から現在の状況と課題を学ぶ。\n②児童と家庭を支援するための福祉制度やシステム(関係機関・専門職の役割)を学ぶ。\n③児童家庭福祉の課題を解決に導くための基本的な知識と手法を学ぶ。
到達目標 ①児童・家庭福祉の歴史、法制度・児童の権利等の現状と課題を理解する。\n②児童・家庭福祉の生活課題に対応する支援制度や関係機関・専門職の役割について理解する。\n③児童や家庭の生活課題をふまえて、解決に導くための適切な支援のあり方などを考える力を高める。
スキルの育成方法 講義・グループディスカッション、重要ポイントのフィードバック、各回コメントペーパー提出や講評を行う
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1授業の概要説明、「児童」と「家庭」の定義事前:児童と家庭の定義を調べる(60分)\n事後:児童と家庭の定義をまとめる(60分)
2児童・家庭の歴史と現状(生活実態と社会環境)事前:児童・家庭福祉の歴史と現状を調べる(60分)\n事後:児童・家庭福祉の歴史と現状をまとめる(60分)
3児童・家庭に対する法制度・関係機関と専門職の役割事前:法制度・関係機関・専門職を調べる(60分)\n事後:法制度・関係機関・専門職をまとめる(60分)
4乳幼児期の子どもがいる家庭の支援と制度①母子保健事前:母子保健について調べる(60分)\n事後:母子保健についてまとめる(60分)
5乳幼児期の子どもがいる家庭の支援と制度②子育て支援事前:子育て支援について調べる(60分)\n事後:子育て支援についてまとめる(60分)
6乳幼児期の子どもがいる家庭の支援と制度③保育事前:保育について調べる(60分)\n事後:保育についてまとめる(60分)
7少年期の子どもがいる家庭の支援と制度①児童健全育成事前:児童健全育成について調べる(60分)\n事後:児童健全育成についてまとめる(60分)
8少年期の子どもがいる家庭の支援と制度②非行事前:非行について調べる(60分)\n事後:非行についてまとめる(60分)
9少年期の子どもがいる家庭の支援と制度③いじめ・不登校事前:いじめ・不登校について調べる(60分)\n事後:いじめ・不登校についてまとめる(60分)
10障がいのある子どもがいる家庭の支援と制度事前:障がい児の支援と制度を調べる(60分)\n事後:障がい児の支援と制度をまとめる(60分)
11ひとり親家庭の支援と制度、子どもの貧困の現状と対策、若者の支援事前:子どもの貧困について調べる(60分)\n事後:子どもの貧困についてまとめる(60分)
12児童虐待との現状と課題、その支援事前:児童虐待について調べる(60分)\n事後:児童虐待についてまとめる(60分)
13DV(ドメスティックバイオレンス)の現状と課題、女性の福祉事前:ドメスティックバイオレンスについて調べる(60分)\n事後:ドメスティックバイオレンスについてまとめる(60分)
14最終レポート作成事前:レポート課題に関係する資料を調べる

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業への参加状況や事前学習・コメントペーパー(4割)、最終レポートなどの提出(6割)などによる評価\n※最終レポートの未提出者は、成績評価を放棄したものとみなします
前提科目
後継科目
教科書 毎回、授業資料を配布します。
参考書 必要に応じて紹介します。
その他・注意事項

初回の授業において、注意事項を伝えます。\n【実務経験及び授業の内容】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、行政現場におけるソーシャルワークの実情や具体的な支援方法等の内容を盛り込んだ講義を行います。

SDGs