AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 広崎 心
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1299
単位 __単位__
授業概要 「マーケティング論は、『山形県寄附講座 起業マインド育成講座』の科目です」\n毎年多くの商品が生まれ、その大半は瞬く間に消えていきます。かりに市場に根付いたとしても、成熟期を迎えると商品の売上は徐々に減少します。本講義は、商品がヒットした要因や売上が増加した要因がどこにあるのか、どのようにしたら製品寿命が伸びるかについて理解することを目的とします。なお、実際に商品開発やプロジェクトのプランニングを行うことで体験的にマーケティング力を身に着ける構成になっています。
到達目標 1.商品が作られてから販売に至るまでの流れを理解し説明することができる。\n2.製品ライフサイクルを伸ばし価値の最大化を図るためのマーケティング戦略を理解し説明することができる。\n3.価格設定や有効な宣伝方法を理解し説明することができる。\n4.マーケティング戦略や商品開発に関する企画立案をすることができる。\n5.グループワークに積極的に取り組むことで実践力を身につけることができる。
スキルの育成方法 マーケティングや商品開発では自らクリエイトすることやチームワーク力が求められます。講義での積極的なアクティブラーニングへのチャレンジ、コンビニやスーパーで陳列される商品の価格やパッケージへの関心、テレビCMやWeb広告で表現される商品コンセプトを読み取ることで優れたマーケティング力を獲得します。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション、競合と市場環境の分析講義資料を用いて復習する(60分)
2製品プロモーション最適な商品プロモーションの方法を考える(60分)
3普及理論と製品ライフサイクル曲線の延伸ご当地ガチャガチャを事例にローカルマーケティングを視野に入れた商品開発を立案する(60分)
4ブランディングとPB商品から見みた商品流通の特徴ご当地菓子を事例にローカルマーケティングを視野に入れた商品開発を立案する(60分)
5価格設定とターゲティング庄内地域の特産品の販売戦略立案(60分)
6ゲストスピーカーによる講演ゲストスピーカー関する情報について理解を深める(90分)
7製品コンセプトとキャッチコピー汎用腕時計を事例に商品コンセプトとデザイン立案をする(60分)
8プロジェクトプランニング(卒業旅行プラン立案①)卒業旅行プランを立案する(60分)
9プロジェクトプランニング(卒業旅行プラン立案②)卒業旅行プランを立案する(60分)
10プロジェクトプランニングの講評②プロジェクトプランニングの総復習を行う(60分)
11プロジェクトプランニング(テーマパークプラン立案①)テーマパークプランを立案する(60分)
12プロジェクトプランニング(テーマパークプラン立案②)テーマパークプランを立案する(60分)
13プロジェクトプランニングの講評②プロジェクトプランニングの総復習を行う(60分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 アクティブラーニングにおける成果物とゲストスピーカーへのコメントシートで評価します。期末レポート、定期試験は行いません。
前提科目 経営学基礎
後継科目 なし
教科書 随時、資料を配布します。
参考書 授業中に適宜指示します。
その他・注意事項

・マーケティングではオリジナリティが重要視されます。成果物においてWeb情報などを論じても評価の対象にならないことを十分に留意して受講されて下さい。\n・ゲストスピーカーの都合により、講義の順番が変更される可能性があります。\n・当該科目と関連性が高い経営学基礎、経営管理論、経営戦略論の受講も推奨します。\n・成果物の作成時に絵を描くことが頻繁に求められます。\n【実務経験及び授業の内容】\n・企業のマーケティング部門での実務経験に基づき、商品開発、販売戦略立案、消費者ニーズ分析などについて体験型な指導を行う。具体的には企業での実務により近くするため、4~5名のチームで課題に取り組みます。

SDGs