科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
古山 隆 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
1259 |
単位 |
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授業概要 |
環境問題について、住民、企業および自治体がどのように対応しなければならないかについての基礎を ISO14000(環境マネジメントシステムの国際規格群)の観点から学ぶ。本講義ではローカルな環境問題として、大気汚染、水質汚濁、騒音・振動・悪臭問題、ごみ問題について学修する。 |
到達目標 |
環境に及ぼす影響や負荷を環境側面という観点から俯瞰し、地域の環境問題のメカニズムや法律、さらには処理技術や対応技術について理解する。 |
スキルの育成方法 |
環境問題の本質を理解することで⽇本および世界の動きへの関⼼を⾼める。また、実際の動画ファイル等を⾒たり、計算を⾏ったりすることでマネジメント⼒を養う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 大気環境の保全 | 【事前】大気環境保全の法律に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
2 | 水環境の保全 | 【事前】水環境保全の法律に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
3 | 騒音と振動 | 【事前】騒音と振動に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
4 | 悪臭とごみ処理 | 【事前】悪臭とごみ処理に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
5 | 非金属製品(紙、プラスチック、ガラス)のリサイクル | 【事前】紙、プラスチック、ガラスに関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
6 | 企業の環境マネジメント | 【事前】ISO14000に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
7 | 自治体の環境マネジメント | 【事前】これまでの授業内容の復習(6時間)\n【事後】振り返り(1時間) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回のコメントペーパーと課題(15%)および定期試験(85%、記述式)で成績評価を行う。 |
前提科目 |
水と大気、食料とエネルギー |
後継科目 |
ライフサイクルアセメント論a・b、専門演習Ⅰ・Ⅱ |
教科書 |
初回の講義にテキストを配布する。 |
参考書 |
絵とき 環境マネジメント基礎百科早わかり:吉野 昇 編、\nISBN4-274-94877-3、㈱オーム社、2001 |
その他・注意事項 |
・原則として理由なく3回以上講義を欠席した場合は成績評価を行わない。
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