科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
白畑 真由美 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
1230 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
ソーシャルワークの理念や、ソーシャルワークに携わる専門職の概念・範囲、多職種連携(チームアプローチ)について学ぶ。 |
到達目標 |
①社会福祉士の職域と求められる役割について理解する\n②ソーシャルワークにかかわる専門職の概念と範囲について理解する\n③ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と連関性について理解する\n④総合的かつ包括的な支援と他機関連携の意義と内容について理解する |
スキルの育成方法 |
各種資料やグループワークによりソーシャルワークにかかわる専門職やクライエントの姿を把握することで、人や社会への関心を高め、「洞察力」「課題発見力」を高める。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ソーシャルワークの理念—自立支援 | 事前:自立支援を調べる(60分)\n事後:自立支援をまとめる(60分) |
2 | ソーシャルワークの理念—ノーマライゼーション、社会的包摂 | 事前:社会的排除を調べる(60分)\n事後:社会的排除をまとめる(60分) |
3 | ソーシャルワークの理念—権利擁護 | 事前:権利擁護を調べる(60分)\n事後:権利擁護をまとめる(60分) |
4 | ソーシャルワーク専門職の概念と範囲 | 事前:専門職の概念を調べる(60分)\n事後:専門職の概念をまとめる(60分) |
5 | 福祉行政等における専門職 | 事前:福祉行政等の専門職を調べる(60分)\n事後:福祉行政等の専門職をまとめる(60分) |
6 | 民間の施設・組織における専門職 | 事前:民間の施設・組織の専門職を調べる(60分)\n事後:民間の施設・組織の専門職をまとめる(60分) |
7 | 諸外国の専門職の動向 | 事前:諸外国の専門職動向を調べる(60分)\n事後:諸外国の専門職動向をまとめる(60分) |
8 | 専門職倫理の概念、倫理綱領 | 事前:社会福祉士の倫理綱領読み込み(60分)\n事後:社会福祉士倫理綱領の感想をまとめる(60分) |
9 | 社会福祉士の倫理綱領と行動規範 | 事前:社会福祉士の行動規範を調べる(60分)\n事後:社会福祉士の行動規範をまとめる(60分) |
10 | ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの意味と対象 | 事前:ミクロ、メゾ、マクロの対象を調べる(60分)事後:ミクロ、メゾ、マクロの対象をまとめる(60分) |
11 | ミクロ・メゾ・マクロの各レベルにおけるソーシャルワーク支援の実際 | 事前:ミクロ・メゾ・マクロの支援を調べる(60分)事後:ミクロ・メゾ・マクロの支援をまとめる(60分) |
12 | ジェネラリストの視点に基づく総合的かつ包括的な支援の意義と内容 | 事前:ジェネラリストの視点を調べる(60分)\n事後:ジェネラリストの視点をまとめる(60分) |
13 | ジェネラリストの視点に基づく多職種連携及びチームアプローチの意義と内容 | 事前:ジェネラリストソーシャルワークの資料読み込み(60分)事後:ふりかえり(60分) |
14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への貢献度(出席やグループワークへの参加状況)や事前学習とコメントペーパー(4割)、定期試験(6割) |
前提科目 |
ソーシャルワークの基盤と専門職a |
後継科目 |
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教科書 |
前提科目の「ソーシャルワークの基盤と専門職a」で使用した教科書を使います。一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『社会福祉士養成講座 11 ソーシャルワークの基盤と専門職〔共通・社会専門〕』中央法規 |
参考書 |
・必要に応じて紹介します |
その他・注意事項 |
ソーシャルワーカーとしての実践の基盤となる理念や知識を学びます。各自の進路を意識しながら、実践力に結びつける学習となります。みなさんの積極的な参加を望みます。毎回グループワークなどのアクティブラーニング形式で学習します。積極的な姿勢で臨んでください。\n【実務経験及び授業の内容】\n地方自治体における福祉事務所等の相談援助の経験をもとに、行政現場におけるソーシャルワークの実情や具体的な支援方法等の内容を盛り込んだ講義を行います。
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