科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
広崎 心 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
1221 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
「経営学基礎は、『山形県寄附講座 起業マインド育成講座』の科目です」\n本講義では、経営学あるいは実際の企業経営における重要要素である、組織デザインや人的管理、企業の社会的責任やESG経営に関する知識の習得に加え、産業立地論の視点から見た日本企業の進むべき方向性や庄内地域の企業の動向について議論が行われる。教員が作成した資料だけではなく、ビジネス誌記事を用いてグループディスカッションを行ったり、ゲストスピーカーを招聘することで、活きた経営が学べるように構成されている。 |
| 到達目標 |
1.組織デザインや人的管理、企業の社会的責任やESG経営、産業立地論と地域経済の動向について理解し説明することができる。2.ビジネス誌記事の要点を理解し説明することができる。 |
| スキルの育成方法 |
毎回の講義では、前半は教員が経営学に関する各分野について解説を行う。後半は受講生自らが各回の講義内容に関連するビジネス誌記事を用いてグループでディスカッションを行うことで、社会における課題や企業の方向性を自ら理解できるスキルを身につけることができる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | 経営学とその位置づけ、サプライチェーンとバリューチェーンの理解、企業の活動領域とその分類 | 講義内容を復習する(モスフードサービス)(60分) |
| 2 | 組織デザインと人的管理① | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(三菱鉛筆)(60分) |
| 3 | 組織デザインと人的管理② | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(東京エレクトロン)(60分) |
| 4 | 組織デザインと人的管理③ | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(ジャパネットHD)(60分) |
| 5 | 企業の社会的責任とESG経営① | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(エーザイ)(60分) |
| 6 | 企業の社会的責任とESG経営② | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(東芝、医薬品企業による不祥事問題)(60分) |
| 7 | 企業の社会的責任とESG経営③ | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(LOOP、IKEA)(60分) |
| 8 | 企業の社会的責任とESG経営④ | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(スターバックス)(60分) |
| 9 | ゲストスピーカーによる講演① | 事前資料をチェックする(60分) |
| 10 | ゲストスピーカーによる講演② | 事前資料をチェックする(60分) |
| 11 | 産業立地論と地域経済の動向① | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(KOSE/日本ハム)(60分) |
| 12 | 産業立地論と地域経済の動向② | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(マツモトキヨシHD)(60分) |
| 13 | 産業立地論と地域経済の動向③ | ディスカッションで用いるビジネス誌記事を事前に読む(I-ne)(60分) |
| 14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回の講義におけるグループディスカッションによる成果物と個人レポートで評価します。期末レポートや期末テストは行いません。 |
| 前提科目 |
なし |
| 後継科目 |
マーケティング論、経営戦略論、経営管理論(本講義との受講順は問わず) |
| 教科書 |
随時、資料を配布します。 |
| 参考書 |
授業中に適宜指示します。 |
| その他・注意事項 |
・ディスカッションで用いるビジネス誌記事は経済情勢等を鑑み適宜変更する可能性があります。\n・ゲストスピーカーの都合により、講義の順番が変更される可能性があります。\n・経営学基礎と経営管理論は領域が重複するため、2つの講義を通して経営学概論全般を網羅します。経営学をより深く学ぶことを希望する学生は、後継科目として、経営管理論に加え経営戦略論とマーケティング論の受講を推奨します。\n【実務経験及び授業の内容】\n大手企業、外資系企業などでの実務経験を駆使し、受講生が活きた企業経営を体感できるようにシラバスを構成しています。
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