科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
渋谷 周二 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1123 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
まず中国語の基礎発音を一通り集中的に練習してから最も基礎的な語句、文法を練習する。語句文法練習開始後も毎回「発音準備運動」として基礎発音練習を行い、また語句文法練習においても発音に重点を置きながら練習する。 |
到達目標 |
音節単位での発音を50~60%程度の正確さで身に付ける。具体的にはピンインを見て60%以上の精度で発音できるようになるとともに、発音を聴き50%以上の精度でそのピンインを書けるようになる。また最も基本的な語句(100程度)と文法を身に付ける。 |
スキルの育成方法 |
授業において繰り返し発音練習を行う。また授業外学修の一環として毎回課題を課し、基礎発音をできるだけ高い精度で身に付けるという意識をもって音をイメージしながらピンインや語句、文法を練習してもらう。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 声調、単母音 | [事後]課題を通して声調と単母音、あいさつ言葉の定着を図る。(2時間) |
2 | 子音m、n、l、f、h、b、p、d、t、g、k | [事後]課題プリントで既習事項と子音m~kの定着を図る(2時間) |
3 | 子音j、q、x、z、c、s | [事後]課題プリントで既習事項と子音j~sの定着を図る(2時間) |
4 | 子音r、zh、ch、sh | [事後]課題プリントで既習事項と子音r~shの定着を図る(2時間) |
5 | 複母音 | [事後]課題プリントで既習事項と複母音の定着を図る(2時間) |
6 | 鼻母音 | [事後]課題プリントで既習事項と鼻母音の定着を図る(2時間) |
7 | 連続する声調、数字 | [事後]課題プリントで既習事項と連続する声調、数字の定着を図る(2時間) |
8 | 自己紹介の表現 | [事後]課題プリントで既習事項と自己紹介の表現の定着を図る(2時間) |
9 | SVO | [事前]授業プリントに目を通し必要に応じて語句を調べ例文の意味を考えておく(0.5時間)\n[事後]課題プリントで既習事項と新出の語句文法の定着を図る(1.5時間) |
10 | 動詞“是” | [事前]授業プリントに目を通し必要に応じて語句を調べ例文の意味を考えておく(0.5時間)\n[事後]課題プリントで既習事項と新出の語句文法の定着を図る(1.5時間) |
11 | 「これ」「あれ」 | [事前]授業プリントに目を通し必要に応じて語句を調べ例文の意味を考えておく(0.5時間)\n[事後]課題プリントで既習事項と新出の語句文法の定着を図る(1.5時間) |
12 | 「の」に対応する“的” | [事前]授業プリントに目を通し必要に応じて語句を調べ例文の意味を考えておく(0.5時間)\n[事後]課題プリントで既習事項と新出の語句文法の定着を図る(1.5時間) |
13 | 疑問詞「何」「誰」「どこ」「どれ」 | [事前]授業プリントに目を通し必要に応じて語句を調べ例文の意味を考えておく(0.5時間)\n[事後]課題プリントで既習事項と新出の語句文法の定着を図る(1.5時間) |
14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業と課題への取り組み(60%)と定期試験(40%)で評価する。定期試験の構成はリスニング問題(音節、語句など)4割、筆記問題(ピンイン、穴埋め、並べ替え、中国語訳など)6割とする。 |
前提科目 |
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後継科目 |
中国語 2 |
教科書 |
なし(プリント配布) |
参考書 |
授業で紹介 |
その他・注意事項 |
課題プリントは毎回期限を守って提出してください。提出された課題を通して取り組みを確認し、質問などがあれば必ず答えます。中国語をゼロから始める場合、序盤の基礎発音練習が特に重要です。時間管理と体調管理に気を付けながら集中して練習を積み、スタートダッシュでできるだけ身につけてしまいましょう。
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