AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 植田 和憲
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1044
単位 __単位__
授業概要 ネットワークを介して利用するシステムを構築することを題材として、ネットワーク技術についての理解を深める。また、その過程において、ネットワークの設計についての検討や議論を行う。
到達目標 日常的に使っているコンピュータ間の通信やインターネットがどのような技術を背景として成り立っているのかの基礎的な知識を、実際のネットワークを介して利用するシステムの構築や設定などの導入部の実践を通じて習得する。また、ネットワークの目的、規模、特性などを考慮してネットワークやその機能の設計を行うとともにその管理方法についても検討し、さらにそれらをグループ等で議論することにより、多様な意見・視点を踏まえた結論を導くことができるようにする。
スキルの育成方法 実際のネットワーク上で各種ソフトウェアを動かす・システムを構築することによる各種体験、その裏付けとなる知識を事前学習および事後学習で確認・習得する。また、一部グループワークによって協調して作業をするためのスキルの再確認を行う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1コンピュータのつなぎ方についての考察[事前] コンピュータ同士の接続についての調査・検討(2時間)\n[事後] 考察で得られた内容の整理(1時間)
2情報ネットワーク技術の基礎[事後] 扱った技術についての復習(2時間)
3インターネットサービスについての基礎[事前] 扱ったサービスの概要などについての復習(2時間)
4ネットワーク機器として使用するコンピュータの基本操作の習得[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 前提知識についての復習(2時間)
5ネットワーク機器として使用するコンピュータにおけるソフトウェアの使用方法の習得[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 前提知識についての復習(2時間)
6暗号化通信の設定[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
7各種サービスの設定[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
8サーバソフトウェアの導入と設定[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
9ネットワークの設計と提案[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
10提案ネットワークの設計・構築 (1) − OS 等の導入[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
11提案ネットワークの設計・構築 (2) − 運用に必要な環境の構築[事前] 前提知識についての予習(2時間)\n[事後] 作業内容の確認と必要知識についての復習(3時間)
12提案ネットワークの設計・構築 (3) − サーバソフトウェアの設定[事前] 作業内容のまとめとプレゼンテーション作成(4時間)
13提案ネットワークの設計・構築 (4) − サーバソフトウェアの動作確認[事前] これまで行ってきた作業等の内容を確認する(2時間)
14振り返り・まとめ[事前] これまでの前提知識や体験で得られた知識について総括する(2時間)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 事前学習の成果(25%)、課題解決のためのプロセスと寄与(25%)、成果発表(25%)、事後学習の成果(25%)
前提科目
後継科目
教科書
参考書
その他・注意事項

ある程度コンピュータ(パソコン)の扱いに慣れておくことが求められるため、自身の知識・スキルに応じて自習や相談を行うことで不明点などを解決する必要がある。

SDGs