科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
廣瀬 雄二 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
1042 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
自由な地図をみんなの手に「オープンストリートマップ」構築に参加しよう\nhttps://openstreetmap.org/ |
| 到達目標 |
* 地理に目をむけられるようになる\n* チームを組んで計画的にプロジェクトを進められるようになる\n* 進捗管理を自分でできるようになる\n* 生活に関わる情報のデジタル表現の要点を理解する |
| スキルの育成方法 |
誰でも自由に使える世界的な地図OpenStreetMap(OSM)の地図作成プロジェクトに参加・貢献することを通じて地形・地物の観察と日常生活空間に関する情報をデジタル表現に落とし込むときに重要な概念を学ぶ。\ns4を活用した双方向型授業を進める。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | ガイダンス・チーム編成・OSMアカウント作成 | OSM事後演習2h |
| 2 | OSMによる地図作成/チュートリアル | OSM事後演習2h |
| 3 | マッピングツアー説明・練習 | OSM事後演習2h |
| 4 | 酒田マッピングツアー(週末使用取材) | 未記入地区の事前確認1h/OSM事後演習2h |
| 5 | 酒田マッピングツアー(データ処理) | 事後データ整理1h |
| 6 | OSMへのデータ入力/地物の属性調査 | OSM事後演習2h/属性調査4h |
| 7 | 地物属性の輪講発表 | 輪講発表準備4h |
| 8 | 既入力データの完全化 | 事後演習2h |
| 9 | 完全マップのテーマ提案 | 未記入地区の事前確認1h/OSM事後演習2h |
| 10 | 第2回マッピングツアー(取材) | 事後データ整理1h |
| 11 | 第2回マッピングツアー(データ処理) | OSMエディタ事後演習2h |
| 12 | 自由な地図の普及と活用のための提案 | OSMエディタ事後演習2h |
| 13 | (成果発表会日程) まとめ発表 | 発表準備4h |
| 14 | ふりかえり | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
| 成績評価基準 |
活動用のs4グループでの発言数(50%)、OSMへの正しい地物登録数(30%)、まとめ発表(20%)を目安とする。無断欠席と課題不提出は同等の減点扱いとする。\n著作権を侵害する行為は直ちに履修停止。\nなお上記基準と内容・日程は受講者の進度や長期的な天候の具合などの都合に応じて調整する。 |
| 前提科目 |
情報リテラシー |
| 後継科目 |
プロジェクト型応用演習(酒田KOEKIマップ)\n地理情報基礎演習 |
| 教科書 |
とくになし |
| 参考書 |
OSMに関するWebページ |
| その他・注意事項 |
この地にいながらにして瞬時に世界貢献できるのがOSMの魅力である。\nその手ごたえを原動力に多くの人が参加している。\n一番大事なのは楽しむこと!
|