AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    〇 
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 武田 真理子、小野 英一、神田 直弥、広崎 心、青木 孝弘、鈴木 淳一、樋口 恵佳
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1033
単位 __単位__
授業概要 日本で唯一「公益」の名をもつ大学で学んでいくにあたって、公益を考え、公益を語ることは、とりわけ大切で欠かすことのできない「学び」です。「現代公益論 I」の学びを踏まえて、公益という概念の背景となっている思想に触れ、公益を考えるよりどころとなる軸について理解を深めます。自分の頭で考え、他者の多様な考えを知り、それらをまとめ記録していく作業を通して、仲間とともに公益を考え、行動する大切さを学びます。
到達目標 公益概念ならびに現代社会における公益の位置づけについて理解を深め、各自が一人ひとりの公益を考える軸を形成することを目標とします。また、公益の実践の段階と実践のために必要なスキルについて学ぶことを目標とします。
スキルの育成方法 講義においてはしっかりと聴き、論理的かつ柔軟に理解する力を養い、グループワークにおいては必要な情報を調べ、正解のない課題について他者と対話し、考える態度を養います。授業後の振り返りを重視し、学びや行動を振り返り次へと進む姿勢を身につけていきます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1公益活動の実践から学ぶ:実践者・先輩からの活動報告(外部講師・武田・小野・青木)公益活動に関する新聞記事を検索して読む(1h)
2公益を考える軸(5)不特定多数(小野)不特定多数について事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
3公益を考える軸(6)地域社会(武田)自身の出身地域の公益活動について事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
4公益を考える軸(7)社会福祉と公益(鈴木)社会福祉に関する新聞記事を検索して読む(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
5公益を考える軸(8)国際社会(樋口)国際社会と公益に関する新聞記事を検索して読む(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
6公益を実践するためのスキル (武田・小野・青木・授業協力者)授業内容を振り返り、復習する(2h)
7まとめ〜これからの大学の学びと公益の実践につなげるために〜(レポート試験)(武田・小野・青木)授業を振り返り、レポート試験の準備を行う(3h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のコメントペーパー(4割)、レポート試験(6割)
前提科目 現代公益論 a
後継科目
教科書 ・『私の公益ノートⅢ』東北公益文科大学、2019年\n・『知の編集力ハンドブック』東北公益文科大学、2025年 
参考書 参考書、参考資料は授業中に紹介します。
その他・注意事項

・公益を学び公益活動を実践するために、正解のない課題に向き合う柔軟な姿勢を身につけ、ともに考え続けましょう。\n・レポートは、次年度始めに返却します。

SDGs