AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    〇 
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 武田 真理子、小野 英一、神田 直弥、広崎 心、青木 孝弘、鈴木 淳一、樋口 恵佳
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1032
単位 __単位__
授業概要 日本で唯一「公益」の名をもつ大学で学んでいくにあたって、公益を考え、公益を語ることは、とりわけ大切で欠かすことのできない「学び」です。大学生活のはじめに、公益の基本概念や歴史的な変遷を学び、現代社会のなかで公益のもつ意義、公益をめぐる課題について知り、公益を考えるよりどころとなる軸について理解し考えます。自分の頭で考え、他者の多様な考えを知り、それらをまとめて記録していく作業を通して、仲間とともに公益を考え、行動する大切さを学びます。
到達目標 公益概念を理解し、現代社会において公益がどのように位置づけられているのか認識すること、各自が一人ひとりの公益を考える軸を形成することを目標とします。
スキルの育成方法 講義においてはしっかりと聴き、論理的かつ柔軟に理解する力を養い、グループワークにおいては講義で学んだ事柄をもとに、自ら主体的に話し合いに参加し、正解のない課題に向き合い、考える態度を養います。授業後の振り返りを重視し、学びや行動を振り返り次へと進む姿勢を身につけていきます。授業後の振り返りを重視し、学びや行動を振り返り次へと進む姿勢を身につけていきます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス・大学の歴史・公益学の歴史(神田・武田・小野・青木)公益大の歴史について事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
2公益という概念(武田)公益という言葉、概念について事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
3公益を考える軸(1)公と私(武田)『私の公益ノートⅢ』を読む(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
4公益を考える軸(2)ボランティア(武田)ボランティアについて事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
5公益を考える軸(3)非営利組織と公益(青木)非営利組織と公益に関する新聞記事を検索して読む(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
6公益を考える軸(4)企業と公益(広崎)企業と公益について事前に調べる(1h)\n授業の振り返りを行う(1h)
7中間ふりかえり(レポート作成)(武田・小野・青木)授業を振り返りレポート課題を準備する(4h)\n夏休みの宿題の計画を立てる(1h)
8
9
10
11
12
13
14

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の個人ワークシート(4割)、レポート(6割)
前提科目
後継科目 現代公益論b
教科書 ・『私の公益ノート Ⅲ』東北公益文科大学、2019年 \n・『知の編集力ハンドブック』東北公益文科大学、2025年
参考書 参考書、参考資料は授業中に紹介します。
その他・注意事項

・公益を学び公益活動を実践するために、正解のない課題に向き合う柔軟な姿勢を身につけ、ともに考え続けましょう。\n・レポートは、秋学期始めに返却します。

SDGs