科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
白旗 希実子 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1023 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
レポートの構成の基礎的な事項について学び、実践する。\n「部活」に関するテーマについて、問いをたて、レポートを作成する。 |
到達目標 |
基礎演習a終了時点で「レポート」ルーブリックの「4」を目標とする。\nレポートの構成についての基礎的な事項について理解している。\nテーマについて考える基本的な視点を身につけている。 |
スキルの育成方法 |
輪読、グループ討論、レポート及び発表資料の作成などの一連の作業を通して、発信力、論理的思考力を高めるとともに、グループによる作業を通してチームワークの方法を学ぶ。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | アドバイザー面談、KJ法(「部活」について」) | 【事前】大学において学びたいことをまとめる・1h\n【事後】「部活」に関する自身の考えをまとめる・1h |
2 | 文章の読み方と要約、楽しくない部活はありえない(テキスト序章) | 【事前】テキスト①pp.14-16、②pp.2-17を読む・1h\n【事後】部活を題材としたエンタメ作品に触れる・2h |
3 | レポートの構成、文章表現、部活解体新書(テキスト1章) | 【事前】テキスト①pp.17-20、②pp.20-54を読む・2h\n【事後】テキスト②1章を読み考えたことをまとめる・2h |
4 | 図解・視覚的表現、自治体の部活動改革・アンケートの読み取り\n部活維新のススメ(テキスト2章) | 【事前】テキスト①pp.21-23、②pp.56-98を読む・2h\n【事後】身近な自治体の部活動改革を調べる・2h |
5 | 著作権、部活お悩み相談所(テキスト3章) | 【事前】テキスト①pp.24-32、②100−136を読む・2h\n【事後】テキスト②3章を読み考えたことをまとめる・2h |
6 | 三角ロジック、動き出した部活改革(テキスト4章) | 【事前】テキスト①pp.33-36、②pp.138-176を読む・2h\n【事後】テキスト②pp.178-187を読み、考えをまとめる・2h |
7 | 情報収集の技術、「部活」に関するテーマを考える | 【事前】テキスト①pp.3-13を読み、試してみる・2h\n【事後】テーマについて200字程度でまとめる・2h |
8 | テーマ発表、図書館ツアー、テーマに関する文献の収集 | 【事前】テーマに関する文献・資料を調べる・2h\n【事後】テーマに関する文献の収集・2h |
9 | 先行文献・調査の内容について検討する | 【事前】収集した文献・資料を読む・2h\n【事後】収集した文献・資料を検討する・2h |
10 | 先行文献・調査の内容についてまとめる | 【事前】収集した文献・資料の内容をまとめる・2h\n【事後】収集した文献・資料を踏まえ主張を検討・2h |
11 | レポートの作成 | 【事前】主張と根拠を明確にする・2h\n【事後】レポートの作成・3h |
12 | レポートの修正、発表資料の作成 | 【事前】文献リスト、レポートの構成を検討する・2h\n【事後】レポートの完成、発表資料の作成・3h |
13 | 発表会、振り返り | 【事前】発表資料の完成、発表の練習・2h\n【事後】振り返り・1h |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
演習内における意見交換(30%)、レポート(60%)および発表資料の内容(10%)により評価する。\n発表については発表後にフィードバックをおこなう。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
①東北公益文科大学『知の編集力ハンドブック 第2版』2022年。②中澤篤史・内田良『「ハッピーな部活」のつくり方』岩波書店、2019年(ISBN978-4-00-500903-9)。 |
参考書 |
演習内で適宜、紹介する。 |
その他・注意事項 |
第2回目の演習までにテキストを用意すること。
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