AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 西村 まどか
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1020
単位 __単位__
授業概要 機械学習のための基礎的な学問を学ぶ
到達目標 解析学、代数幾何、統計など何が基礎的な学問の支えになっているのか、また物理学などの科学的な素養がいかに実際の問題に取り組むために必要なのかを理解する
スキルの育成方法 履修者がほぼ全員数IIIまで履修済みの場合は、理工系の初等教育として大学の初等数学程度の輪読を行い、読解力、課題発見力、問題解決力を養う。テキストは受講者に応じて定める。また PC を初回から用いる。担当教員の情報の必修科目での学内の設定等を履修の前段階としているため、該当科目履修者のみ履修することができる。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1面談, 自己紹介, 輪読するテキストの候補選択[事後] 輪読のための準備レポート作成(2時間)
2図書館ツアー, 借りてきた本の紹介[事後] 借りてきた本の紹介文作成 (2時間)
3輪読(1), LaTeX の使い方[事後] 輪読のための準備レポート作成(2時間)
4輪読(2), LaTeX での数式[事後] 輪読のための準備レポート作成(2時間)
5輪読(3), Jupyter Notebook の使い方[事後] 輪読のための準備レポート作成(2時間)
6輪読(4), Jupyter Notebook によるレポート作成[事後] 発表のためのレポート作成(2時間)
7中間発表[事後] ポスター作成(2時間)
8輪読(5), 資料の探し方と記載方法[事後] ポスター作成(2時間)
9輪読(6), 質疑応答の方法[事後] ポスター作成(2時間)
10発表練習(1)[事後] ポスター見直し(2時間)
11発表練習(2)[事後] ポスター見直し(2時間)
12発表会[事後] 最終のポスター作成(2時間)
13まとめ[事前] まとめの準備(2時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業態度 20%, 電子レポート提出 40%, 内容発表 40% 
前提科目 数I, 数A, 数II, 数B, 数III, 物理
後継科目 探究演習(メディア情報2), データサイエンス入門, 応用数学, 経営工学
教科書 コンピューター誕生の歴史に隠れた6人の女性プログラマー, キャシー・クレイマン, 共立出版, 9784320006195, https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10084116.html.\n人工知能と法律, 西貝 他, 近代科学社, 9784764906419, https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764906419/.
参考書 ゼロからはじめるデータサイエンス, Joel Grus, オライリージャパン, https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119113/, ISBN: 9784873119113.\n人工知能はこうして作られる, 合原一幸, ウェッジ, https://wedge.ismedia.jp/ud/books/isbn/978-4-86310-185-2, ISBN: 978-4-86310-185-2.\n数理モデル思考で紐解くRULEDESIGN -組織と人の行動を科学する-, https://www.socym.co.jp/book/1386, ISBN: 978-4-8026-1386-6.\n物理の数学, 薩摩順吉, 岩波書店, https://www.iwanami.co.jp/book/b593212.html
その他・注意事項

研究室でポスターセッションを行う。プログラミングの経験がある必要はないが、数学や科学実験などのような長期間取り組むことが好きな場合には選択することを推奨する。自宅から大学の環境にアクセスする設定に関しては携帯電話のアプリケーションのインストールなどは自力で設定できる必要がある。PC は初回から準備すること。図書館の本を期限内に返却することができる学生を求める。また、電子書籍を使用するため、担当教員の情報リテラシーを履修していること。

SDGs