AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 白畑 真由美
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1016
単位 __単位__
授業概要 急速に少子高齢化が進む中でこども達をを取り巻く課題は複雑化し、多様化している状況の中で、国の司令塔となる「こどもども家庭庁」が2023年に開設された。このこども達を取り巻く様々な課題にはどのような背景があり、国、県、地方自治体の子ども・子育て支援政策がどのように進められているのかを調べてみる。\nこのことにより、こどもや若者自身や子育て世代、地域、支援に携わっている関係機関等にどのような影響(変化)に関する現状を調査したり、今後解決すべき課題等を検討する。
到達目標 ・自分の関心のある課題を選び、資料などを「調べる」「読み解く」、そこから「考える」「まとめる」「書く」「発表する」ことを通して、主体的な学び方を身につける。\n・人口減少や少子高齢化、こども家庭庁は子育て支援施策の現状と課題を調べ、意見交換を行う。
スキルの育成方法 関連する文献や各種資料を用いた調査、輪読、グループワーク、フィールドワーク、レポート作成、発表などを通して、大学での具体的な学びのスキルを身につける。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1アドバイザー面談、オリエンテーション(授業の内容、進め方について)事前:本演習で学びたいことを考える(60分)\n事後:振り返り(60分)
2図書館ガイダンス(大学での学び方における図書館の活用方法を知る)事前:調べたい資料を考える(60分)\n事後:関心のある課題の資料を調べる(60分)
3少子化、子育て支援制度などを調べる(文献、新聞記事、国のホームページ等)事前:調べたいテーマを考える(60分)\n事後:調べた資料を整理し課題を考える(60分)
4調べた資料を読み解く(輪読)①事前:資料の事前読解(60分)\n事後:資料読解の整理、感想を書く(60分)
5調べた資料を読み解く(輪読)②事前:資料の事前読解(60分)\n事後:資料読解の整理、感想を書く(60分)
6関心のあるテーマ(課題)を設定する事前:関心のあるテーマを考える(60分) \n事後:なぜこのテーマを選んだかを整理し理由をまとめる(60分)
7関心のあるテーマ(課題)に関して関連する文献や資料を調べる事前:関心のある課題に関係する文献を調査する(60分)\n事後:文献や資料を読み込み整理する(60分)
8文献・資料調査から整理した内容を振り返り、関心分野に関するグループ学習事前:グループ学習のポイントを考える(60分)\n事後:グループ学習から得た気付きをまとめる(60分)
9グループで関心のあるテーマ(課題)を選び、関係する文献を分担し収集する事前:最も深めたい課題を考える(60分)\n事後:収集資料の整理(60分)
10レポートを作成する(レポートのガイドラインを考え、構成要素を組み立てる。)事前:レポートのガイドラインを考える(60分)\n事後:レポートを作成する(60分)
11作成したレポートを発表し意見交換する事前:発表内容を考える(60分)\n事後:意見交換を振り返り再整理(60分)
12共通する課題に関してグループとして意見をまとめ発表準備(パワーポイント資料作成)事前:発表資料のアウトラインを考える(60分)\n事後:発表資料を作成する(60分)
13グループ毎に発表・意見交換し、振り返る事前:報告の準備(60分)\n事後:全体の振り返り(60分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 ・授業に臨む姿勢(主体性・チームワーク等)(50%)とコメントペーパー・各自のレポート作成と発表内容(50%)
前提科目
後継科目
教科書 ・東北公益文科大学『知の編集力ハンドブック』2024年\n・必要時授業中に資料を配布します
参考書 ・必要時紹介します。
その他・注意事項

・大学における学びを進める基礎的なスキルを身に着けるための授業です。受講生の積極的な参加を求めます。

SDGs