AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 森元 拓
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1011
単位 __単位__
授業概要 本演習では、以下の三点を内容とする。\n(1) 大学における知的活動に必要な基本情報を修得すること。具体的には、知の編集力ハンドブックをふまえて、図書館の使い方、資料の検索方法等を理解する。\n(2) 「法学的なものの考え方」について古典的文献を講読することによって理論的に理解を深めること。具体的には、『権利のための闘争』を皆で講読する。\n(3) 過去に実際に生じた憲法裁判を通じて「法学的なものの考え方」の実際を会得すること。具体的には、過去の憲法裁判の事例を取り上げ、報告・発表する。
到達目標 (1) 大学における知的活動に必要な基本情報を修得する。\n(2) 古典的文献を講読できる。\n(3) 過去に実際に生じた憲法裁判を通じて「法学的なものの考え方」を理解する。
スキルの育成方法 (1)『知のハンドブック』をもとに、演習を行う。また、図書館ツアー等を行う。\n(2) 『権利のための闘争』を輪読する。輪読は、各人の担当部分をきめて、担当部分について、その要約等を報告する。\n(3) 具体的な憲法訴訟について、2人1組となり、一つの事例をとりあげて、その事例について、原告と被告(人)の立場となり、それぞれ報告する。報告の方法は、授業中に詳しく説明する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス、アドバイザー面談
2『知の編集力ハンドブック』(前半)/図書館ツアー、データベースの利用方法を学ぶ(事後学習)学んだことを整理する(30分)
3『知の編集力ハンドブック』(後半)(事後学習)学んだことを整理する(30分)
4『権利のための闘争』を読む(1)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
5『権利のための闘争』を読む(2)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
6『権利のための闘争』を読む(3)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
7『権利のための闘争』を読む(4)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
8「法学的なものの考え方」とは、次回以降のガイダンス、準備(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
9憲法裁判の事例発表・討論(1)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
10憲法裁判の事例発表・討論(2)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
11憲法裁判の事例発表・討論(3)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
12憲法裁判の事例発表・討論(4)(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
13まとめ・ふりかえり(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)
14予備日(事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)討論内容を整理する。(30分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 出席状況、課題への取組状況、発表内容、討論への参加状況などを総合的にみて評価する(100%)。
前提科目 法学、憲法
後継科目
教科書 R.イェーリング著『権利のための闘争』(岩波文庫、1982年)
参考書
その他・注意事項

・教科書(『権利のための闘争』)は皆で講読するので、各自、購入すること。\n・教科書の輪読と憲法裁判の事例発表の際は、それぞれ1回は必ず報告する。なお、演習中は、積極的に討論に参加することが期待される。

SDGs