AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
 ○   ○ 
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 新名 阿津子
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 5467
単位 __単位__
授業概要 本演習では観光による環境、社会、経済の課題解決について実践的に学ぶことを目的とする。今回は鳥海山飛島ジオパークをテーマとしたジオツアーおよび教育プログラム開発を通じて、持続可能な観光のあり方について考える。まず、ジオパークや持続可能な観光について事前調査を行ったのち、鳥海山飛島ジオパークでのフィールドワークを行う。そこからジオツアーと教育プログラムを開発し、相互評価によるコンペ形式の報告会で発表する。
到達目標 ・地域調査の手法を理解する・フィールドワークのノウハウを習得する・効果的なプレゼンテーションの手法を習得する
スキルの育成方法 フィールドワークを通じて課題発見能力、情報収集能力を育成し、ツアー開発を通じて主体性、批判的思考能力、協働力、マネジメント力、柔軟性を養う。報告会を通じてプレゼンテーション能力を向上させる。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス:ジオパークに関する解説、グループ分けジオパークや持続可能な観光について文献やウェブで調べる(1h)
2研究課題について調べる①資料を収集する研究課題について文献やウェブで調べる(1h)
3研究課題について調べる②収集した資料を分析する研究課題について文献やウェブで調べる(1h)
4研究課題について調べる③発表の準備をする発表準備(2h)
5演習内ミニ発表会感想レポート(1h)
6外部講師によるレクチャー①鳥海山飛島ジオパークについてフィールドノートの作成(2h)
7鳥海山飛島ジオパーク巡検①フィールドノートの作成(2h)
8鳥海山飛島ジオパーク巡検②フィールドノートの作成(2h)
9鳥海山飛島ジオパーク巡検③テーマとターゲットの妥当性を検討する(1h)
10外部講師によるレクチャー②地域の伝え方行程とその内容の妥当性を検討する(1h)
11フィールドワークまとめとツアー開発①行程や内容の検討などプレゼンテーションの準備(2h)
12フィールドワークまとめとツアー開発②プレゼンテーションの準備プレゼンテーションの準備(2h)
13コンペ形式の報告会①教育プログラム編報告会レポート(1h)
14コンペ形式の報告会②ジオツアー編本演習のまとめレポート(1h)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 小課題(20%)、プレゼンテーション(各25%)、最終レポート(30%)
前提科目 特になし
後継科目 特になし
教科書 特に指定しない。
参考書 授業中に紹介する。
その他・注意事項

フィールドワークは講義時間外の土曜日もしくは日曜日、祝日に終日実施する予定です。昼食代のご用意をお願いします。なお、新型コロナウイルスの感染拡大が認められる場合は、本演習内容を大幅に変更する可能性があります。日程や詳細については授業中にお知らせします。

SDGs