科目名
(英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
新名 阿津子 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
5413 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
本演習では観光による環境、社会、経済の課題解決について実践的に学ぶことを目的としている。最初にハワイやドイツなどの事例からサステナブルツーリズムについて学ぶ。次に、鳥海山・飛島ジオパーク巡検を通じて湧水の保全とレジャー活動、農業景観の保全と経済活動、観光と気候変動などについて考える。そこからジオパークにおけるサステナブルツーリズムの可能性について議論する。 |
| 到達目標 |
・地域調査の基本を習得する\n・ジオパーク、サステナブルツーリズム、持続可能な開発について自分の言葉で説明することができるようになる\n・グループワークを円滑に遂行できるコミュニケーション力を習得する |
| スキルの育成方法 |
フィールドワークを通じて情報収集力と課題発見力を、グループワークを通じて協働力、マネジメント力を養う。また、発表会を通じてプレゼンテーション能力の向上に取り組む。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | ガイダンス：ジオパークとサステナブルツーリズムについて解説，グループ分け | 事例を文献やウェブサイトで調べる（1h) |
| 2 | サステナブルツーリズムの事例を調べる | 事例を文献やウェブサイトで調べる（1h) |
| 3 | サステナブルツーリズムについて調べたことをまとめる、発表の準備をする | プレゼンテーションの準備（２h) |
| 4 | 演習内ミニ発表会 | 発表会の振り返り（１h） |
| 5 | 鳥海山・飛島ジオパークを調べる①ゲストスピーカーに学ぶ | 鳥海山・飛島ジオパークの特徴を調べる（１h） |
| 6 | 鳥海山・飛島ジオパークを調べる②フィールドワークの準備 | フィールドノートの作成（１h） |
| 7 | 鳥海山飛島ジオパーク巡検① | フィールドノートの作成（１h） |
| 8 | 鳥海山飛島ジオパーク巡検② | フィールドノートの作成（１h） |
| 9 | 鳥海山飛島ジオパーク巡検③ | フィールドノートの作成（１h） |
| 10 | フィールドワークまとめ①現地で観察したことを議論する | ディスカションのまとめと追加調査（２h） |
| 11 | フィールドワークまとめ②全体をまとめる | プレゼンテーションの準備（２h） |
| 12 | プレゼンテーションの準備 | プレゼンテーションの準備（２h） |
| 13 | 報告会① | レポートの作成（２h） |
| 14 | 報告会② | レポートの作成（２h） |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
| 成績評価基準 |
小課題（２０％）、プレゼンテーション（各２５％）、最終レポート（３０%） |
| 前提科目 |
|
| 後継科目 |
|
| 教科書 |
特に指定しない。 |
| 参考書 |
授業中に紹介する。 |
| その他・注意事項 |
フィールドワークは講義時間外の土曜日もしくは日曜日に終日実施する予定です。昼食代のご用意をお願いします。なお、新型コロナウイルスの感染拡大が認められる場合は、本演習内容を大幅に変更する可能性があります。日程や詳細については授業中にお知らせします。
|