AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 武田 真理子
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 5156
単位 __単位__
授業概要 社会政策は、仕事と生活の両面における社会問題に対する政策の総称である。日本における社会政策は明治以降、労働政策を中心に展開したが、次第にその対象と領域が広がり、現在では国民全般の労働、生活をめぐる政策となっている。本講義では、社会政策の歴史と理論を概観し、その上で労働問題を中心に現代社会の生活問題とそれに対する政策の内容と課題について学ぶ。 
到達目標 1.社会政策の理論と歴史を学ぶ。\n2.現代社会における労働問題、生活問題とそれに対する政策の内容と課題を学ぶ。
スキルの育成方法 講義形式で授業を進めることにより傾聴力を高め、批判的思考力を身に付け、自文化理解力、日本の動きへの関心を高める。労働問題、社会政策を自身の課題として主体的に考えるためにレポートを課す。各回のコメントペーパーの提出と定期試験により学習内容のふりかえりを行う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1公益学と社会政策新聞を読み労働問題に関する記事を確認する。(2時間)
2社会政策の理論と展開(1)日本における社会政策論の展開前回の講義内容の復習、新聞を読み労働問題に関する記事を確認する。(2時間)
3社会政策の理論と展開(2)社会政策の理論前回の講義の復習。(1時間)
4日本の労働市場の特徴と労働時間、レポートの説明前回の講義の復習、レポートの作成。(4時間)
5労働条件(賃金、労働時間、労災保険)をめぐる政策前回の講義の復習、レポートの作成。(4時間)
6労使関係政策、失業と雇用保険・雇用保護制度前回の講義の復習、定期試験の勉強。(3時間)
7新型コロナウイルス感染症と社会政策、まとめ前回の講義の復習、定期試験の勉強。(3時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 コメントペーパー(10%)、レポート(30%)、定期試験(60%)
前提科目
後継科目 社会政策b
教科書 教科書は指定しない。授業中にレジュメ、資料と参考文献・資料リストを配布する。
参考書 ・小松隆二『現代社会政策論』論創社、1993年 ISBN4-8460-0007-9\n・駒村康平他『社会政策ー福祉と労働の経済学』有斐閣、2015年 ISBN978-4-641-22058-4
その他・注意事項

・定期試験は採点後、返却します。\n・社会政策は受講生の現在と将来の生活に直接かかわる大事なテーマです。「自分ごと」として問題意識を持ち、積極的に受講してください。

SDGs