科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
日比 眞一 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
4452 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
「高齢者福祉施設のレクリエーションを考える」\n介護老人福祉施設や介護老人保健施設に入所されている高齢者は、障がいのために移動や身の回りのことに介助が必要な状態です。施設の生活に季節感や地域性を含めたレクリエーションを考える必要もあります。授業では反転学修、プレゼンテーション、ワールドカフェ、ロールプレイなどのアクティブラーニングの手法を用います。施設で暮らす高齢者に必要なレクリエーションを考察し、発表します。 |
到達目標 |
1.要介護高齢者について理解する。\n2.介護保険施設について理解する。\n3.要介護高齢者が介護保険施設で生きがいを持って生活するために必要な支援やレクリエーションを考察し、発表する。 |
スキルの育成方法 |
反転学修、プレゼンテーション、ワールドカフェ、ロールプレイ、プロジェクトマネジメント等を用いて、施設で生活する要介護高齢者に求められるレクリエーションについて考察し、発表します。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンス 授業の進め方 | ワークシートに取り組む0.5h 第2回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
2 | 要介護高齢者について考える | ワークシートに取り組む0.5h 第3回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
3 | 認知症について考える | ワークシートに取り組む0.5h 第4回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
4 | 脳血管障害について考える | ワークシートに取り組む0.5h 第5回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
5 | 車いすでの生活を考える | ワークシートに取り組む0.5h 第6回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
6 | 介護保険施設について調べる | ワークシートに取り組む0.5h 第7回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
7 | 介護保険施設で働くスタッフについて理解する | ワークシートに取り組む0.5h 第8回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
8 | 施設における季節性や地域性を考える | ワークシートに取り組む0.5h 第9回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
9 | 施設におけるレクリエーションを調査する | ワークシートに取り組む0.5h 第10回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
10 | 施設におけるレクリエーションを体験する | ワークシートに取り組む0.5h 第11回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
11 | 施設におけるレクリエーションをつくってみる | ワークシートに取り組む0.5h 第12回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
12 | プレゼンテーション レクリエーションを実施してみる | ワークシートに取り組む0.5h 第13回予習 0.5h レクリエーションの準備1h |
13 | 振り返り | 自己省察、自己評価に取り組む2h |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への取り組み(主体性、発言、チームワーク等)、 レジュメ作成、レポート作成、プレゼンテーションに基づいて評価を行う。\nアクティブラーニング形式で取り組みます。そのため、遅刻等についての扱いは規定を設けます。\n部活動による公欠は、公式戦とそれにかかる移動日のみです。 |
前提科目 |
基礎演習a |
後継科目 |
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教科書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
参考書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
その他・注意事項 |
グループメンバーとの対話や協調が必要なアクティブラーニング科目です。\n2年次以降の学びのためのスキルを育成します。同時に、施設職員の仕事を理解しながら卒業後の進路のイメージをつくり、各自の進路実現のために必要な学びをつかんでもらいます。大学での学びが有意義なものとなるように、積極的な姿勢を持って下さい。そのためにアクティブラーニング形式で学びます。
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