AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 武田 真理子
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 4414
単位 __単位__
授業概要 「世界の社会福祉の課題とその解決方法について学ぼう」\n 2015年9月の国連総会において採択されたSDGsが示している通り、現代社会には地球環境問題、経済格差、食糧・水問題、貧困問題をはじめとする多くの社会課題が存在する。その多くは一人ひとりの生活上の問題、地域・国の抱える社会福祉の課題と結びついている。本科目では、講義、輪読、グループワーク、フィールドワーク、ディスカッションを通じて、受講生一人ひとりが関心を持つ世界の社会福祉の課題とその解決方法や担い手について学習する。
到達目標 1.大学での学びに必要な学習方法(調べる、読む、対話する、考える、まとめる、発表する)を修得する。\n2.世界の社会福祉の課題とその解決方法、担い手等への理解を深める。\n3.授業を通して得た学びや考察をまとめ、発表する。
スキルの育成方法  講義ノートの作成、図書館の文献・資料を用いた調査研究、輪読、グループワーク、フィールドワーク、レポート作成、発表などを通して、大学における学びの基本的な姿勢を養う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1授業の進め方に関する話し合い、アドバイザー面談授業内容のふりかえり(0.5hr)
2図書館ガイダンス、新聞記事検索、学習方法の説明新聞記事の要約・感想文の作成(1.5hr)
3関心を持った新聞記事の紹介(資料作成、発表)、社会福祉の歴史と理論に関する学習(講義を聴講し、ノートをとる)授業内容のふりかえり(1hr)
4世界の社会福祉の課題への理解を深める(輪読1)輪読資料を読む、まとめる(2hr)
5世界の社会福祉の課題とその解決方法への理解を深める(輪読2)輪読資料を読む、まとめる(2hr)
6庄内地域における社会福祉の実践から学ぶ(フィールドワーク)フィールドワークの記録と感想文を作成する(1hr)
7フィールドワークのふりかえり(ディスカッション)、レポートの作成に関する学習、図書館やデータベースを活用しレポート課題の検討を行うレポートの課題の検討を進める(1hr)
8資料・データの収集を行い、集めた情報を整理する(レポート作成1)レポート作成を進める(2hr)
9レポートの「はじめに」「目次」「参考文献・資料リスト」を作成する(レポート作成2)レポート作成を進める(2hr)
10グループワークによりレポートの構成等についてアドバイス・意見交換を行う(レポート作成3)グループワークで出されたアドバイス等をもとにレポート作成を進める(2hr)
11レポートの本文を執筆する(レポート作成4)レポート作成を進める(2hr)
12レポートの内容について発表する(プレゼンテーション)発表の準備(1hr)
13世界の社会福祉の課題とその解決方法、担い手について、全体でディスカッションを行う(レポート発表のふりかえり)授業内容のふりかえり、レポートの加筆修正(2hr)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業に臨む姿勢(主体性、チームワークなど)(50%)と各自のレポートと発表内容(50%)に基づいて評価を行う。
前提科目
後継科目 基礎演習b
教科書 ・東北公益文科大学『知の編集力ハンドブック』2022年\n・輪読資料(授業中に配布します)
参考書
その他・注意事項

大学における学びのための基礎力を身に付けるための授業です。受講生の積極的な参加を求めます。

SDGs