科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
渡辺 暁雄 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
4403 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
酒田市を中心に庄内地域の「モノ」(日常生活製品から文化財的建築物まで含まれる)「コト」(日々の暮らしの出来事から祭りやイヴェントまで含まれる)「ヒト」(身近な人から有名人まで含まれる)について調べ,発信する。大学生活で必要な調査技法(特に質的な)と,その取りまとめ,発表の方法・作法を学び,「モノ」「コト」「ヒト」を通して,酒田(あるいは庄内地域)の文化を探っていく。 |
到達目標 |
1.成果(報告書)などをつくる\n2.大学生としての授業への取り組み方がわかり実践できるようにする\n3.目標を実現するための時間管理や自己管理ができるようにする |
スキルの育成方法 |
学生の主体性およびチームワークを醸成するため,プロジェクト形式で授業を運営する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 導入——大学で学ぶということ | [事前]入学ガイダンスに参加(該当時間)\n[事後]改めて大学で学ぶ意義を考える(1時間) |
2 | 図書館の使い方・データベースの活用 | [事前]事前に図書館に行っておく(1時間)\n[事後]以降,図書館に行く習慣をつける(1時間〜) |
3 | 酒田市立美術館で鑑賞。美術館を取り巻く環境,美術館の外と内,展示作品についての考察 | [事前]美術館の「意義」について考える(1時間)\n[事後]発表レジュメ作成作業(1時間~) |
4 | 酒田市美術館及び展示作品についての発表・討論会 | [事前]土門拳作品に関しての発表の準備(1時間〜)\n[事後]他メンバーの発表との比較考察(1時間) |
5 | 「山居倉庫」に関する文献調査・発表 | [事前]山居倉庫の文献調査(1時間~)\n[事後]自身の発表への評価(反省)(1時間) |
6 | 酒田市立資料館と山居倉庫フィールドワーク | [事前]集合場所等,当日予定の確認(1時間)\n[事後]次回発表会レジュメ作成(1時間~) |
7 | 山居倉庫フィールドワークについての発表・討論会 | [事前]発表準備(1時間~)\n[事後]他メンバーの発表との比較考察(1時間) |
8 | 写真家・土門拳についての文献調査・報告(図書館) | [事前]酒田市立図書館での文献調査(1時間〜)\n[事後]他メンバーの報告との比較考察(1時間) |
9 | 土門拳記念館フィールドワーク | [事前]事前調査資料再読(1時間)\n[事後]発表レジュメ作成作業(1時間~) |
10 | 土門拳記念館フィールドワークについてのの発表・討論会 | [事前]発表準備(1時間〜)\n[事後]他メンバーの発表との比較考察(1時間) |
11 | 北前船と庄内・山形についての文献調査・発表 | [事前]酒田市立図書館での文献調査(1時間〜)\n[事後]他メンバーの報告との比較考察(1時間) |
12 | 北前船に関する関連地域フィールドワーク(市内) | [事前]集合場所等,当日予定の確認(1時間)\n[事後]次回発表会レジュメ作成(1時間~) |
13 | 北前船と酒田・庄内文化についての発表・討論会 | [事前][事前]発表準備(1時間〜)\n[事後]他メンバーの発表との比較考察(1時間) |
14 | まとめと振り返り | [事前]この演習通して成長した点を文章化(1時間〜)\n[事後]この演習を講義にどう活かすか考える(1時間) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への取組み状況6割、発表会2割、成果物の完成度2割 |
前提科目 |
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後継科目 |
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教科書 |
「知の編集力ハンドブック」(大学より配布)。 |
参考書 |
適宜紹介・指示する。 |
その他・注意事項 |
フィールドワークを伴うため,授業計画の順番が前後したり,授業時間を超えてしまう可能性もあるので注意。
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