科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
新名 阿津子 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
3304 |
単位 |
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授業概要 |
観光は「地域活性化の切り札」として注目される一方で、地域の自然や文化にさまざまな影響を与え、時に深刻な問題を引き起こすことがある。本科目では「観光・まちづくり」のうち、観光についてその定義分類、歴史、環境保全などの観点から学び、観光に関する基礎的知識を理解するとともに、観光に関する問題意識を身に付けることを目的とする。さらに、ディスカッションを通じて、これからの観光のあり方についても議論したい。 |
到達目標 |
・観光について自分の言葉で説明することができる\n・観光の特徴と諸問題を理解する\n・持続可能な観光について自ら考え,自分の意見を伝える能力を身につける |
スキルの育成方法 |
観光についてケーススタディを通じて自ら考える能力を育成し、ディスカッションを通じて自分の意見を伝える能力を養う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 観光とは何か:観光の定義や分類など | 事前学習:観光の定義・分類について調べる(1h)\n事後学習:授業の振り返り(1h) |
2 | 観光の歴史:古代から現代までの観光史を概観する | 前回の講義内容の復習、次回のテーマの予習(2h) |
3 | 観光と環境保全:観光資源、自然、文化、オーバーツーリズム、観光公害など | 前回の講義内容の復習、次回のテーマの予習(2h) |
4 | 観光と産業:消費者行動、観光需要、観光サービス供給など | 前回の講義内容の復習、次回のテーマの予習(2h) |
5 | 観光によるまちづくり:温泉街の形成、観光地開発など | 前回の講義内容の復習、次回のテーマの予習(2h) |
6 | 山形県の観光特性:観光地の特徴、観光統計、地域課題など | レポートの作成(2h) |
7 | まとめディスカッション:庄内地方の持続可能な観光を考える | レポートの作成(2h) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業中の小課題(40%)、レポート(60%) |
前提科目 |
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後継科目 |
観光・まちづくり概論b |
教科書 |
特に指定しない。 |
参考書 |
授業中に紹介する。 |
その他・注意事項 |
講義中は多くの受講生に発言を求めますので,積極的に参加してください。
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