AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 小野 敦
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 3303
単位 __単位__
授業概要 私たちの社会は目まぐるしいスピードで情報化、複雑化、グローバル化が進んでいます。本講は2部構成で開講します。\n第1部は社会情勢とメディアの果たす影響について考えます。また、戦争や環境問題についても取り上げ、持続可能な人類の未来について私たちに出来ることは何かを考えましょう。\n第2部は、NHK放送局の方を講師に招き、取材制作、中継報道の描写表現、地域発信などテレビ報道について考えます。\n出来るだけわかりやすく解説し、多角的に考えます。
到達目標 世界情勢や日本国内の諸問題、そして地域について、自らの問題として理解し、自ら考え、自分の意見を持てるようにする。
スキルの育成方法 講座を聴講し、質疑応答・ディスカッションを行い意見感想を書く。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1「サイバー空間の闇」情報セキュリティを学ぶ (元テレビ朝日常務取締役 両角晃一氏)ウクライナ侵攻を取上げます。サイバー空間で起きている現代の情報戦の実態など、ウクライナ侵攻について調べる(2h)
2「陰謀論の世界」流言・デマ、フェイクニュースにだまされない (元テレビ朝日常務取締役 両角晃一氏)ロシアがウクライナ攻撃で偽情報が飛び交っています。ディスインフォメーション(情報操作)について調べる(1h)
3「人道危機・アフガン問題」中村哲という生き方 (元テレビ朝日常務取締役 両角晃一氏)NGO「ペシャワル会」中村哲さんについて調べる(1h)
4「『人新世』の時代」環境危機の現実を知る (元テレビ朝日常務取締役 両角晃一氏)持続可能な社会や、未来への私たちの責任などについて、地球温暖化、気候変動に与える影響について調べる(2h)
5「近年の緊急報道中継におけるアナウンサーの描写表現について」(NHK山形放送局コンテンツセンター副部長(アナウンス)大沢幸広氏)外の風景をカメラで撮影し、その写真を見ていない人にも情景が伝わるよう、1分程度で説明する文章をかいてくる(2h)
6地域の魅力の発信について」 (NHK制作局ディレクター 末弘奉央氏『ブラタモリ山形・酒田』担当)講義日まで「ブラタモリ」を1回以上視聴する(2h)
7「スポーツ取材の魅力とニュースってどうやって制作するの?」 (NHK山形放送局コンテンツセンター副部長(報道)稗貫誉氏)①講義までの1週間で興味を持った山形のニュースとその理由を挙げる ②東京五輪で印象に残った場面とその理由を挙げる (2h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回コメントペーパー(A4)を記入し提出する(感想等)。各講義ごと提出されたコメントペーパーで成績評価する。提出がない講義回は0点とする。\n(MAX15点/1講義コメントペーパー×7回)
前提科目 なし
後継科目 なし
教科書 なし
参考書 なし
その他・注意事項

必ずメモを取りながら聞き、わからないことがあったら講師に聞くなり図書館で調べるなりして、自分の視野を広げていこう。講義が終わった時には、講義前と全然違う自分に出会うはず。

SDGs