科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
森元 拓 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
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授業コード |
2418 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
本演習は、(1)大学における知的活動の基礎・基本を体得しつつ、(2)法学的なものの考え方を理解することを目的とする。前半は、(1)に重点を置き、図書館の利用方法や論文の探し方、文章の読み方等について『知の編集力ハンドブック』を用いて習得する。後半は、(2)に重点を置く。具体的には、2人一組となり、各組は、過去の実際の憲法裁判を一つ選択し、原告と被告に別れて、それぞれの立場で議論する。 |
到達目標 |
(1) 大学における知的活動の基礎・基本を体得する。\n(2) 法学的なものの考え方を理解する。 |
スキルの育成方法 |
概要に示したとおり、実際の憲法裁判の事例をもとに、法学的なものの考え方を体感するとともに、資料や論文の調べ方などを理解する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンス、アドバイザー面談 | |
2 | 図書館ガイダンス、論文の検索方法 | (事後学習)学んだことを整理する(30分)、論文を検索する。(30分) |
3 | 『知の編集力ハンドブック』(前半) | (事後学習)学んだことを整理する(30分) |
4 | 『知の編集力ハンドブック』(後半) | (事後学習)学んだことを整理する(30分) |
5 | 法学的なものの考え方とは、次回以降のガイダンス | (事後学習)学んだことを整理する(30分) |
6 | 憲法裁判を考える(1) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
7 | 憲法裁判を考える(2) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
8 | 憲法裁判を考える(3) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
9 | 憲法裁判を考える(4) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
10 | 憲法裁判を考える(5) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
11 | 憲法裁判を考える(6) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
12 | 憲法裁判を考える(7) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
13 | 憲法裁判を考える(8) | (事前学習)発表の準備を行う(120分)\n(事後学習)報告の論点を自分なりに考える(30分) |
14 | まとめ | (事後学習)学んだことを整理する(30分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
出席状況、課題への取組状況、提出物の内容、発表内容などを総合的にみて評価する。 |
前提科目 |
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後継科目 |
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教科書 |
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参考書 |
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その他・注意事項 |
前述のとおり、過去の憲法裁判の原告あるいは被告(人)の立場になって、2人1組で発表する。これを2回担当することになるので、了解されたい。演習の性質上、無断欠席はしないこと。
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