科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
東江 日出郎/古山 隆 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
2355 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
国内外の水と大気に関する環境や利用および法律や制度について学修し、SDGs(持続可能な開発目標)の目標6 [すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する]と目標13[気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る]についての概要を把握する。 |
到達目標 |
発展途上国における水問題の原因を理解すると共に、大気環境の保全の在り方を見出す。また、化石燃料の使用による地球温暖化問題を把握するとともに、温室効果ガス削減の計算スキルを身につける。 |
スキルの育成方法 |
文献やインターネットを活用することにより、情報収集力を高める。また、課題に取り組むことにより世界の動きへの関心や課題発見力を育成する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ガイダンスおよびSDGs目標6および目標13の解説(古山) | 【予習】SDGsについての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
2 | 水と社会(古山) | 【予習】水と社会についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
3 | 資源としての水(古山) | 【予習】水資源についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
4 | 水環境の保全(古山) | 【予習】水環境についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
5 | SDGs 目標6 安全な水とトイレを世界に(東江) | 【予習】世界のトイレ事情についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
6 | 地球温暖化がもたらす水不足(東江) | 【予習】地球温暖化現象についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
7 | 水をめぐる紛争(東江) | 【予習】水に関する紛争についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
8 | 大気環境① 地球温暖化とオゾン層破壊(古山) | 【予習】地球温暖化とオゾン層破壊についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
9 | 大気環境② 大気汚染とその対策(古山) | 【予習】大気汚染についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
10 | CO₂排出量に関する計算① 省エネ法および温暖化対策法で使用する計算 | 【予習】省エネ法および地球温暖化対策法についての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
11 | CO₂排出量に関する計算② カーボンオフセットの計算 | 【予習】カーボンオフセットについての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
12 | LCA入門① 配分(古山) | 【予習】LCAについての予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取組(1時間) |
13 | LCA入門② 火力発電で誘発するCO₂排出量の計算(古山) | 【予習】火力発電に関する予習(1時間)\n【復習】講義内容の復習と課題の取り組み(3時間) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業毎のコメントシート10%、課題60%、レポート30%で成績表を行う。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
国際協力論、国際関係論、環境マネジメント論、ライフサイクルアセスメント論a・b |
教科書 |
講義において適宜配布する。 |
参考書 |
授業内で指示する。 |
その他・注意事項 |
・指導教員の判断により、講義の内容や進め方を変更する場合がある。\n・理由なく3回以上欠席した場合成績評価を行わない。
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