科目名
(英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
呉 衛峰／御船 明彦 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
2264 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
短歌、物語、俳句、茶道、能楽など、日本文化の代表的分野を概説的に紹介する。 |
| 到達目標 |
日本文化の特徴を学ぶことを通じて、基本的教養を身につける上、多文化と比較する能力のベースを築き上げることになる。 |
| スキルの育成方法 |
一、具体例をあげながら全体像を提示する。\n二、多文化との異同を紹介し、比較的視点で自文化を見る方法を身につけてもらう。\n三、用語や重要な内容は英訳中国語訳等を提示し、国際交流の場で日本文化の紹介ができるようにする。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | 日本文化の概要・古代伝承文学から記載文学へ：古事記と日本書紀の成立 | 古事記・日本書紀の背景について予習（２時間） |
| 2 | 日本文化の概要・古代伝承文学から記載文学へ：古事記と日本書紀の成立 | 古事記・日本書紀について復習（６０分）、三大和歌集について予習（６０分） |
| 3 | 平安王朝文化と源氏物語の成立 | 三大和歌集について復習（６０分）、源氏物語について予習（６０分） |
| 4 | 三大随筆（枕草子・方丈記・徒然草）と日本人の美意識 | 源氏物語について復習（６０分）、三大随筆について予習（６０分） |
| 5 | 平家物語と日本人の無常観 | 三大随筆について復習（６０分）、平家物語について予習（６０分） |
| 6 | 日本人と漢詩：日本人の作った漢詩の鑑賞 | 平家物語について予習（６０分）、日本漢詩について予習（６０分） |
| 7 | 俳諧連歌と俳句の発生・季語 | 日本漢詩について復習（６０分）、俳句について予習（６０分） |
| 8 | 猿楽（能楽）の成立と『風姿花伝』 | 俳句について復習（６０分）、能楽の成立について予習（６０分） |
| 9 | 能楽鑑賞の基本 | 能楽の成立について復習（６０分）、能楽の鑑賞法について予習（６０分） |
| 10 | 茶道の歴史と流派 | 能楽の鑑賞法について復習（６０分）、茶道の歴史について予習（６０分） |
| 11 | 茶道の実践と茶室 | 茶道の歴史に復習（６０分）、茶道の実践と茶室について予習（６０分） |
| 12 | その他の芸能：文楽、琵琶法師、歌舞伎 | 茶道の実践と茶室について復習（６０分）、その他の芸能について予習（６０分） |
| 13 | 落語について | その他の芸能について復習（６０分）、落語について予習（６０分） |
| 14 | 期末試験 | 講義全体の復習（２時間） |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
授業参加度６割、期末試験４割。 |
| 前提科目 |
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| 後継科目 |
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| 教科書 |
毎回の講義の前にプリントを配布。 |
| 参考書 |
講義中指示する。 |
| その他・注意事項 |
動詞の活用など、最低限の古文の知識が必要。
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