AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 玉井 雅隆
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 2161
単位 __単位__
授業概要 グローバル化が進展した現代社会では、異文化間のコミュニケーションがますます重要なものとなっている。しかし一方で、異文化コミュニケーションを含めた相互理解の不足もしくは過剰による、世界各地で起きている外国人排斥運動など「敵—味方」の二極化・単純化された視点から発生する問題も生じている。本講義では異文化コミュニケーションを行うのに必要となる、国際政治における諸問題や多文化理論などに関して論じていく。
到達目標 異文化コミュニケーションに不可欠な多文化主義に関して、理解することができる。また、国際社会における様々な問題を解決するためには何が必要かを、総合的に考察することができる。\n 
スキルの育成方法  毎回レジュメを配布するので、授業終了後には必ず読み返すこと。また、自分が新聞・テレビなどで得た情報に関して、授業内容と合わせて考察してみること(一時間程度)。新聞・ニュースなどで、世界情勢に関して情報を常に集めること。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1Course introduction新聞の国際面を読み、多文化共生に関連する興味関心を持ったテーマを切り抜いておく(2.0h)
2グローバル・コミュニケーションと多文化共生\nGlobal Communication and multiculturalism \nKeyword:Minority, League of Nation, the United Nations授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
3グローバルコミュニケーションと多文化共生2\nGlobal Communication and multiculturalism 2 \nKeyword: OSCE,EU,Council of Europe授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
4グローバルコミュニケーションと多文化共生3\nGlobal Communication and multiculturalism 3 \nKeywords:Minority Language, HCNM授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
5グローバルコミュニケーションと多文化共生4\nGlobal Communication and multiculturalism 4\nKeyword:White Australian policy, Trump Administration授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
6多文化共生の理論\nTheory of Multiculturalism\nKeyword:Malxism, Soviet Union  授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
7多文化共生の理論2\nTheory of Multiculturalism 2 \nKeyword: Nation-building, Canadian Case, Consociational Democracy,Arend Lijphart 多極共存型民主主義に関して書かれた論文を読み、授業内に出した課題に関してまとめる(2.0h) 
8多文化共生の理論3\nTheory of Multiculturalism 3 \nKeyword:Nationalism, Imagined Communities ベネディクト・アンダーソンの論文を読み、授業内に出した課題に関してまとめる(2.0h)
9多文化共生とその摩擦1\nMulticulturalism and its friction1 \nKeyword:xhenophobia , German Case, the Holocaust,Anti-semitism多極共存型民主主義に関して書かれた論文を読み、授業内に出した課題に関してまとめる(2.0h)
10多文化共生とその摩擦2\nMulticulturalism and its friction 2 \nKeyword:France, laicite 授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
11多文化共生とその摩擦3\nMulticulturalism and its friction 3 \nKeyword:Collapse of Yugoslavia 授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
12多文化共生とその摩擦4\nMulticulturalism and its friction 4 \nKeyword:Islam, ISIS 授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
13多文化共生とその摩擦4\nMulticulturalism and its friction 4 \nKeyword:"Japonesia",Anti-Korean Demonstration授業において提示した資料を読み、課題に関してまとめる(2.0h)
14日本における多文化共生\nMulticulturalism in Japan

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 ・定期テスト(80%)\n・授業中の小テスト、参加(20%) 
前提科目
後継科目
教科書 玉井雅隆(2021)『欧州安全保障協力機構(OSCE)の多角的分析』志学社
参考書 授業にて適宜、参考文献を紹介する
その他・注意事項

授業言語:英語と日本語

SDGs