科目名
(英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
武田 真理子 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
2159 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
本科目はⅠ・Ⅱを通して、世界の中で最も急激に少子高齢化と人口減少が進むが日本社会において、児童、障害者、高齢者、外国人など多様な人々が地域でともに安心して暮らし続けられるようにするための地域福祉と包括的支援の制度や取り組みについて学習する。Ⅱの講義内容は、地域社会の変化と多様化・複雑化した地域生活課題、地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制と多機関協働、災害時における支援体制について学習する。 |
| 到達目標 |
１．（１）地域社会の変化と多様化・複雑化した地域生活課題、（２）地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制、（３）地域共生社会の実現に向けた多機関協働、（４）災害時における支援体制、（５）課題と展望について学ぶ。\n２．受講生が生活する各地域における「地域福祉」推進の課題や展望について考える。 |
| スキルの育成方法 |
地域福祉の推進方法、課題解決には単一の答えはない。全国各地の様々な取り組み事例や課題の紹介を通して、受講生一人ひとりが自らの出身地域や庄内地域における地域福祉の今後の展開について考えられるよう、授業を進める。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | Ⅰ．地域社会の変化と多様化・複雑化した地域生活課題 １．地域社会の概念と理論 ２．地域社会の変化 | 地域福祉と包括的支援体制Ⅰの授業内容の復習（2時間） |
| 2 | ３．多様化・複雑化した地域生活課題の現状とニーズ | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 3 | ４．地域福祉と社会的孤立（外部講師） | 課題レポートの作成（2時間） |
| 4 | Ⅱ. 地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制\n１．包括的支援体制 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 5 | ２．地域包括ケアシステム | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 6 | ３．生活困窮者自立支援の考え方 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 7 | ４．地域共生社会の実現に向けた各種施策 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 8 | Ⅲ. 地域共生の実現に向けた多機関協働 \n１．多機関協働を促進する仕組み | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 9 | ２．多職種連携 ３．福祉以外の分野との機関協働の実際 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 10 | Ⅳ. 災害時における総合的かつ包括的な支援体制\n１．非常時や災害時における法制度 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 11 | ２．非常時や災害時における総合的かつ包括的な支援 | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 12 | Ⅴ. 地域福祉と包括的支援体制の課題と展望 \n１．地域福祉ガバナンス | 前回の講義内容の復習、質問の整理（1時間） |
| 13 | ２．地域共生社会の構築 | 講義内容の復習、定期試験の準備（2時間） |
| 14 | まとめ | 講義内容の復習（2時間） |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
授業内容に対するコメントペーパー（2割）、課題レポート（2割）、定期試験（6割）により評価する。 |
| 前提科目 |
地域福祉と包括的支援体制Ⅰ |
| 後継科目 |
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| 教科書 |
教科書は指定しない。授業中にレジュメ、資料等を配布する。 |
| 参考書 |
福祉士養成講座編集委員会編『地域福祉と包括的支援体制』中央法規出版（最新版） |
| その他・注意事項 |
定期試験は採点後に返却します。
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