科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
青木 孝弘 |
開講時期 |
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科目ナンバー |
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授業コード |
1416 |
単位 |
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授業概要 |
本授業は、社会起業家論Iで習得したソーシャルビジネスの基礎スキルをもとに、データ活用や共感の創造、資金調達と財務マネジメント等について学習をすすめます。さらに自分が地域や社会に働きかけたい事業アイディアを練り、プロジェクト計画書としてまとめます。 |
到達目標 |
・事例研究において、要点と自分の考えをまとめ、ディスカッションできるようになること\n・社会的、経済的な実態について必要な情報を収集し、課題解決策を論理的に考察できるようになること\n・プロジェクト計画書を効果的に伝えられるプレゼンテーション力が身につくこと |
スキルの育成方法 |
事例研究では、文献を読み想像力を働かせて社会起業家の生き方、考え方をシュミレーションすることで、課題に対する様々な思考法を養います。プロジェクト計画書の作成にあたっては、中間支援組織や行政機関、図書館等の情報拠点の協力を得て、実践的な情報収集や分析手法の習得を図ります。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 理論研究1 データ活用の経営 | データ分析課題を作成する(4h) |
2 | 事例研究1 庄内の社会起業家(地場産品開発) | ケースを熟読し、自分の考えをまとめる(2h) |
3 | 理論研究2 財務マネジメントとソーシャルファイナンス | 財務計画シートを作成する(2h) |
4 | 事例研究2 社会起業家(農山漁村) | ケースを熟読し、自分の考えをまとめる(2h) |
5 | 理論研究3 マーケティング | マーケティングミックス課題を作成する(2h) |
6 | プレゼンテーション(1) | プレゼン資料を作成する(3h) |
7 | プレゼンテーション(2)とまとめ | プロジェクト計画書を作成する(3h) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
最終課題としてプロジェクト計画書の提出を単位取得の条件とし、40%といたします。その上で、各回の課題50%(データ分析10%、財務計画10%、マーケティングミックス10%、ケースメソッド10%×2回)、発言やレスポンスカードなど積極的な授業参加10%の割合で評価します。課題は次の授業でフィードバックします。 |
前提科目 |
社会起業家論I |
後継科目 |
なし |
教科書 |
レジュメをs4にアップします。 |
参考書 |
齋藤毅憲・渡辺峻(2018)『農山漁村地域で働き生きるための経営学入門』文眞堂、ISBN978-4-8309-4990-6 |
その他・注意事項 |
財務計画課題や最終課題のプロジェクト計画書では、収支計算等のために一部計算を使います。ただし会計学の知識がなくても、対応できるように授業で説明いたします。
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