AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
 ○ 
実務家文理横断
 ○   ○ 
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 叶野 真弓
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1412
単位 __単位__
授業概要  高齢者の特徴や現状を理解し、高齢者及びその家族を支援するうえで必要となる関係法規や基本的な考え方が理解できるよう、スライド資料による解説と準備したデータや公的資料,事例等から現状を捉えた授業を行います。 少子高齢化が急速に進展している現代社会において、新たな高齢者福祉のあり方についても考察します。
到達目標 (1)高齢者の基本的理解を深めると共に高齢者と家族が取り巻く環境について理解ができる。(2)高齢者支援に関連する老人福祉法等関係法規や制度の発展過程について説明できるようになる。(3)介護保険制度とサービスの体系について理解し説明できる。(4)高齢者福祉に関わる諸問題に関心を持ち、今後の高齢者福祉のあり方について考えることができる。 
スキルの育成方法  統計データや公的資料、事例を活用しながら、基礎的な知識の積み上げと高齢社会の課題解決方法について考察する機会を設ける。毎回課題とミニレポート作成を行うことで講義内容の振り返りを行い、講義内容の定着化を図る。提出された課題とミニレポートを次の授業の際にフィードバックし全員で共有することにより視点の拡大を図る。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1高齢者の定義と特性配布する課題及び指定したテーマについてミニレポートを作成し両者を期限まで提出。次回講義のレジュメ内容の事前確認(2時間)
2高齢者の生活実態とこれを取り巻く社会情勢高齢社会の現状同上(2時間)
3高齢者保健福祉対策の歴史同上(2時間)
4高齢者支援に関する法制度(法体系について) 同上(2時間)
5高齢者支援に関する法制度(老人福祉法他)同上(2時間)
6介護保険制度の基本的枠組み同上(2時間)
7介護保険制度の仕組み(介護認定、ケアマネジメント等)同上(2時間)
8介護保険制度の仕組み(介護予防、地域支援事業)同上(2時間)
9地域包括支援センターの役割と実際同上(2時間)
10介護保険サービスの体系同上(2時間)
11高齢者と家族等に対する支援の実際(多職種協働のチームアプローチ)同上(2時間)
12認知症対策・認知症ケア同上(2時間)
13高齢者の移動と社会参加、近未来の高齢者福祉課題同上(2時間)
14前回授業の振り返りと定期試験試験の復習(2時間)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回配布する課題(20%)、ミニレポート(40%)、定期試験(40%)を総合して評価する。
前提科目
後継科目 介護福祉論
教科書 指定しない.授業時に資料を配布する。
参考書 「最新社会福祉士養成講座2 高齢者福祉」中央法規出版2021年ISBN:978-4-8058-8245-0「新・MINERVA社会福祉士養成テキストブック10高齢者福祉」ミネルヴァ書房2020年ISBN:978-4-623-09050-1
その他・注意事項

その他:提出した課題については翌週正解を提示。ミニレポートと共に重要ポイントを再度確認する。注意事項:遅刻欠席等で正当な理由がある際は連絡表等で申出てください。

SDGs