AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
__科目名__ (__科目名(英語)__)
担当教員 門松 秀樹
開講時期 __開講時期__
科目ナンバー __科目ナンバー__
授業コード 1358
単位 __単位__
授業概要 この授業では、政治過程論における枠組みなどを用いて日本の政治過程や政策過程を論じ、現在の日本政治が直面している課題などに対する考察を進めていきたいと考えています。なお、この授業は、講義形式を中心として進めていきます。
到達目標 政治過程論における議論の概要を理解した上で、これらを用いて日本政治について説明ができるようになることと、現在の日本政治が直面する課題についての理解とそれに対して自分なりに考察ができるようになることを目指します。
スキルの育成方法 日本政治に関する様々な出来事を取り上げ、どのような問題があるのかを自ら調べていくことで「情報収集力」や「日本の動きへの関心」を身に付けます。また、現在の日本社会が直面する問題を自分自身で考察することで、「論理的思考力」や「課題発見力」を身に付けます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1イントロダクション・政治過程論とは予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
2政治過程におけるアクター(1):政党と政治家予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
3政治過程におけるアクター(2):利益団体予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
4政治過程におけるアクター(3):官僚予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
5入力過程(1):政治参加と選挙予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
6入力過程(2):ソーシャルネットワークとメディア予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
7出力過程(1):課題設定と政策決定予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
8出力過程(2):政策実施と政策評価予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
9政策過程のモデル(1):意思決定予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
10政策過程のモデル(2):アクター間の相互作用と政策変化予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
11政治過程の変容予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
12社会問題と政治過程予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
13政治過程における規範予習:テーマに関する情報を調べ、考えを整理する(60分)復習:レジュメや説明内容を元に復習する(60分)
14期末試験授業内容や、小レポート、期末試験の内容を自分なりに整理して復習する(180分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 成績は、毎授業時に実施するリアクションペーパーの内容と、1~2回の実施を予定している小レポートの内容に基づく平常点を40%、期末試験を60%として、これらを総合して評価を行います。
前提科目 政治学、日本政治論Ⅰを履修していることが望ましいです。
後継科目 特になし。
教科書 授業時にレジュメを配布するので、特に教科書は指定しません。
参考書 笠原英彦・桑原英明編著『日本の政治と行政』(改訂版)芦書房、2015年。この他にも授業中に適宜、必要な文献等を紹介します。
その他・注意事項

授業中の私語は、授業の妨げとなるとともに他の履修者の迷惑となるので、厳禁とします。また、授業の内容について疑問などがある場合は、授業中、授業後のいつでも構いませんので、必ず質問して疑問を解決するようにしてください。

SDGs