科目名 (英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
担当教員 |
古山 隆 |
開講時期 |
__開講時期__ |
科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
授業コード |
1111 |
単位 |
__単位__ |
授業概要 |
様々製品が大量生産および大量消費されている現在、それらに伴う大量廃棄が問題となっている。一般に、廃棄物をそのまま自然界に放置すると環境破壊に繋がるが、構成されている素材を選別回収すると元の原材料として再利用が可能となる。本講義では廃棄物からの有価物回収の技術および各種素材のリサイクルについて解説を行う。 |
到達目標 |
金属系の各種素材がどのような天然資源より作られ、製品の中でどのように使用されているか、また、廃棄後に各種素材がどのような方法で回収されているかについての技術や法制度を理解することにより、持続可能な循環型社会の現状を理解する。 |
スキルの育成方法 |
金属系の各種素材がどのような天然資源より作られ、製品の中でどのように使用されているか、また、廃棄後に各種素材がどのような方法で回収されているかについての技術や法制度を理解することにより、持続可能な循環型社会の現状を理解する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | リサイクル技術①前処理 | 【事前】破砕に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
2 | リサイクル技術②選別および評価 | 【事前】比重選別に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
3 | 鉄のリサイクル | 【事前】鉄の製造に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
4 | 銅のリサイクル | 【事前】銅の製造に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
5 | アルミニウムのリサイクル | 【事前】アルミニウムの製造に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
6 | プラスチックのリサイクル | 【事前プラスチックの種類に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
7 | リサイクルに関する法律 | 【事前】リサイクル法に関する予習(1時間)\n【事後】授業の復習(1時間) |
8 | | |
9 | | |
10 | | |
11 | | |
12 | | |
13 | | |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
成績評価基準 |
毎回のコメントペーパーと課題(15%)および定期試験(85%、記述式)で成績評価を行う。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
ライフサイクル亜セメント論a・b、専門演習Ⅰ・Ⅱ |
教科書 |
初回の講義にテキストを配布する。 |
参考書 |
金属の資源・製錬・リサイクル:(社)未踏科学技術協会エコマテリアル研究会、\nISBN4-87326-220-8、化学工業日報社、1996 |
その他・注意事項 |
3回以上講義を欠席した場合は成績評価を行わない。
|