科目名
(英語名) |
__科目名__
(__科目名(英語)__) |
| 担当教員 |
山本 裕樹 |
| 開講時期 |
__開講時期__ |
| 科目ナンバー |
__科目ナンバー__ |
| 授業コード |
1110 |
| 単位 |
__単位__ |
| 授業概要 |
天文学は星などの天体や天文現象を観測し、観測で得られたものから根底にある法則や仕組みを明らかにする学問である。この講義では天文学の基礎を学び、宇宙と地球に関心を持つことを目的とする。また、天文学では、天体観測が基本となるため、実際に望遠鏡を使って天体観測を行い天文現象に対する理解を深めてもらう。 |
| 到達目標 |
天文学の基礎を学ぶ。\n宇宙についての最新の観測結果や理論を学ぶ。 |
| スキルの育成方法 |
様々な観測事実やデータを通じて論理的思考力を養う。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
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| 1 | 恒星の種類とその一生 | [事前]参考書を読む（3h）\n[事後]講義の復習（1h） |
| 2 | 太陽系外の惑星（系外惑星） | [事前]参考書を読む（3h）\n[事後]講義の復習（1h） |
| 3 | メシエ天体に代表される星雲・星団・銀河 | [事前]メシエ天体について調べる（1h）\n[事後]メシエ天体を観測する（１h） |
| 4 | 地球から太陽系外の天体までの距離測定 | [事前]距離測定について調べる（1h）\n[事後]講義の復習（1h） |
| 5 | 宇宙はどのようにして始まって現在の宇宙になったのか | [事前]宇宙の成り立ちについて調べる（1h）\n[事後]講義の復習（1h） |
| 6 | われわれの体を形作る原子はいったいどこから来たのだろうか | [事前]原子と元素周期表について調べる（1h）\n[事後]講義の復習（1h） |
| 7 | まとめ | [事前]第1〜6回の復習（3h） |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回の課題（20%）、定期試験（80%）で評価する。3回以上欠席で評価無しとする。 |
| 前提科目 |
天文学a |
| 後継科目 |
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| 教科書 |
教科書は使用しない。資料を適宜配布する。 |
| 参考書 |
「天文学入門 星とは何か」中嶋浩一,丸善\n「ますます眠れなくなる宇宙の話」佐藤勝彦,宝島社\n「僕らは星のかけら」マーカス・チャウン,ソフトバンク文庫 |
| その他・注意事項 |
ある程度の数学能力が必要なので、数学の復習しておくこと。機会があれば天体観測を行う予定。
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