科目名 (英語名) |
情報発信・ファシリテーションの技法
(Information Transmission and Facilitation Method) |
担当教員 |
稲村 理紗 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
COM147 |
授業コード |
9951 |
単位 |
1 |
授業概要 |
人や場に働きかけ、個人と集団の思いや力を引き出し支援するファシリテーションの技法について、講義とグループワークを通じて体験的に学びます。 |
到達目標 |
ファシリテーションの基礎について体験的に理解し、主体的に人と関わり対話できるコミュニケーション力を身に着け、ミーティング等で効果的な進行ができる力を養うことを目的とします。 |
スキルの育成方法 |
ファシリテーションの基礎的な講義や、話し合いの各種手法の実践、グループワーク等の参加型学習により、仲間と学び合うことを重視してスキルを培います。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | オリエンテーション 関係づくりのアイスブレイク | ファシリテーションについての事前学習(2h) |
2 | 講義 ファシリテーションとは? | |
3 | 演習 ストーリーテリング カードを使った対話 | |
4 | 講義 ファシリテーターの書く、聴く、訊く力 | 1日の学びのふりかえり、配布資料の通読(2h) |
5 | 演習 傾聴と質問のトレーニング | |
6 | 演習 対話を可視化するファシリテーション・グラフィック | |
7 | 演習 自発的な対話の場を創るオープンスペース・テクノロジー | 2日間の学びのふりかえりと、レポート作成(2h) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業の参加態度(2割)、グループワークの参加・貢献度(4割)、レポート(4割) |
前提科目 |
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後継科目 |
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教科書 |
特に指定せず、講義資料を配布します。 |
参考書 |
中野民夫,2009,『ファシリテーション 実践から学ぶスキルとこころ』岩波書店. |
その他・注意事項 |
授業は春季と秋季の集中講義で同様の内容を実施します。定員は30名とし、希望者多数の場合は抽選にて履修者を決定します。グループワークを主とした講義のため遅刻は減点の対象となり、1コマ以上欠席の場合「不可」とします。
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