AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
観光産業論a (Tourism Industry (a))
担当教員 湯川 創太郎
開講時期 秋学期
科目ナンバー CDT217
授業コード 9909
単位 1
授業概要 観光(Tourism)とは何か、そして観光産業と観光に関連する諸産業の歴史・特性を学ぶとともに、観光地の各種取り組みを先進地の事例等を通して学習する。宿泊、飲食、交通といった諸産業がどのようにつながり、観光業を構築しているのか、また、それが関係する地域にどのような影響を与えるのかといった点について理解を深めていく。
到達目標 観光とは何か、そして観光と関連する宿泊、飲食、交通などの諸産業の構造、地域とのかかわりを理解すること。
スキルの育成方法 講義と、講義内容にそった課題提示、与えられたテーマに関するグループディスカッションを行う。課題を通じて提示した知識の理解度を確認してもらうとともに、ディスカッションにより、観光産業の諸問題に取り組むための基礎能力を体得してもらう。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1観光(Tourism)とは何か、観光学とは何か、観光産業について事前に配布資料を読み、予習課題を解く。授業後、授業内で提示した復習課題を解く(1時間)。
2観光の歴史と観光産業の発展 −巡礼、交通の発展と観光産業の展開−事前に配布資料を読み、予習課題を解く。授業後、授業内で提示した復習課題を解く(1時間)。
3観光と交通産業 −交通を分析する上での基礎的な考え方−事前に配布資料を読み、予習課題を解く。授業後、授業内で提示した復習課題を解く(1時間)。
4観光と宿泊業/観光と飲食産業事前に配布資料を読み、予習課題を解く。授業後、授業内で提示した復習課題を解く(1時間)。
5観光産業と多様性への配慮事前に配布資料を読み、予習課題を解く。授業後、授業内で提示した復習課題を解く(1時間)。
6グループディスカッション※:異なる文化的背景を持つ人を受け入れるにはどうしたら良いか1〜5回の講義資料を読み、グループディスカッションに備える(2時間)
7プレゼンテーション※:異なる文化的背景を持つ人を受け入れるにはどうしたら良いか 講評6回目のグループディスカッションの内容を元にプレゼンテーションができるようにする(2時間)
8(※のグループディスカッション、プレゼンテーションに関しては、個別でのプレゼン資料作成・発表に変更する可能性があります)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の講義に関係した論述課題(数回分をまとめて提示する場合もあります)を提示し、提出してもらう。グループディスカッション(個別のプレゼン作成に変更する可能性あり)を行い、プレゼンテーションを行う。成績は提出してもらった論述、プレゼンテーションの内容により評価します。
前提科目
後継科目 観光産業論b
教科書 なし、適宜レジュメを配布します
参考書 前田勇編著「新現代観光総論-第3版」、学文社、2019|Charles R. Goeldner他 "Tourism: Principles, Practices, Philosophies", Wiley, 2011(12th Edition).
その他・注意事項

オンデマンド(事前に収録した講義動画の視聴)、リアルタイムを併用したオンライン講義という形態で進め、一部でグループディスカッションも行います。講義開始前にレジュメを読み込むことが必須となります。また、長時間連続してのオンライン講義となりますので、視聴環境に留意してください。

SDGs