AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習2 (ジオパーク×サステナブルツーリズム) (Project Based Seminar 2)
担当教員 新名 阿津子
開講時期 秋学期
科目ナンバー ASC322
授業コード 5553
単位 2
授業概要 本演習では観光による環境、社会、経済の課題解決について実践的に学ぶことを目的とする。今回は庄内砂丘をテーマとしたツアー開発を通じて、持続可能な砂丘観光のあり方について考える。ジオパークや砂丘について事前調査を行ったのち、砂丘の土地利用、砂丘植物の特徴、砂丘農業や文化との関係等をフィールドワークを通じて学ぶ。そこから庄内砂丘をテーマとしたツアーを開発し、相互評価によるコンペ形式の報告会で発表する。
到達目標 ・地域調査の手法を理解する・フィールドワークのノウハウを習得する・効果的なプレゼンテーションの手法を習得する
スキルの育成方法 フィールドワークを通じて課題発見能力、情報収集能力を育成し、ツアー開発を通じて主体性、批判的思考能力、協働力、マネジメント力、柔軟性を養う。報告会を通じてプレゼンテーション能力を向上させる。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス:ジオパークや砂丘観光に関する解説、グループ分け砂丘やジオパークについて文献やウェブで調べる(1h)
2庄内砂丘やジオパーク等について調べる①資料を収集する砂丘やジオパークについて文献やウェブで調べる(1h)
3庄内砂丘やジオパーク等について調べる②収集した資料を分析する砂丘やジオパークについて文献やウェブで調べる(1h)
4庄内砂丘やジオパーク等について調べる③発表の準備をする発表準備(2h)
5演習内ミニ発表会感想レポート(1h)
6フィールドワーク①大学周辺を歩くフィールドノートの作成(2h)
7フィールドワーク②砂丘と防風林フィールドノートの作成(2h)
8フィールドワーク③砂丘農業フィールドノートの作成(2h)
9フィールドワークまとめとツアー開発①ツアーのテーマやターゲットを決めるテーマとターゲットの妥当性を検討する(1h)
10フィールドワークまとめとツアー開発②ツアー行程とその内容を考える行程とその内容の妥当性を検討する(1h)
11フィールドワークまとめとツアー開発③実現可能性や収益性等を検討するまとめレポート(1h)
12発表準備発表準備(2h)
13コンペ形式の報告会報告会レポート(1h)
14フィードバック・まとめ本演習のまとめレポート(1h)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 感想・まとめレポート(各10%)、報告会・本演習のまとめレポート(各15%)、プレゼンテーション(各25%)
前提科目 特になし
後継科目 特になし
教科書 特に指定しない。
参考書 授業中に紹介する。
その他・注意事項

フィールドワークは講義時間外の土曜日(終日)に実施する予定です。日程については授業中にお知らせします。昼食代のご用意をお願いします。なお、新型コロナウイルスの感染拡大が認められる場合は、本演習内容を大幅に変更する可能性があります。

SDGs